住みながらのリフォームで気をつけたい点とは?

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工事の時期について

暑い時期、寒い時期にリフォームをするときは注意が必要です。
なぜなら、工事内容によって暑い夏場や寒い冬場にエアコンが使えなくなったりします。リノベーションや大規模なリフォームとなると工事期間が長期になります。
リフォームを依頼する際は工事の時期も考えながら打合せをしましょう。

水まわりリフォームでの注意点

水まわりのリフォームでは、工事中に水が使えなくなる期間が出てきます。
キッチンリフォームの場合、システムキッチンが取付けされるまではお水が使用できません。その場合、外食や、惣菜などを買って食事を済ませる必要があります。また、トイレリフォームの場合、近所でトイレが使える場所をリサーチしておきましょう。(コンビニやスーパー、ディスカウントショップ、ショッピングモールなどが近所にある人は、一番近いトイレをチェックしておきましょう)
また、浴室リフォームの場合は、工事期間中はお風呂に入れません。近場の銭湯などもチェックしておきましょう。給湯器を取替える場合は、お湯が使えない期間が出てきます。リフォーム業者さんにお湯が使えない期間とお風呂に入れない期間を事前に確認しましょう。

家財・家具について

間取りを変更する場合、家財や家具を一時的に移動しなければなりません。
できることなら、自宅の収納や別の部屋に移動しながらリフォームしたいものです。
しかし、工事中に置き場所がない家具や荷物も出てくることがあります。
この場合、近隣のトランクルームも検討しておきましょう。いざというときの置き場の確保が必要です。

追加変更工事には注意!!

「工事完了後、追加工事の請求を〇〇万された」「工事が進むごとに追加工事が大幅に増えて予算オーバーに・・・」「予定していた工期よりも延びてしまった」という話も聞きます。
大切なのは、契約時にリフォーム内容を把握しておくことです。
大規模な工事の場合、リフォーム工事中に「追加工事」や契約当初の工事ないようから変更になることはよくあります。その場合は、必ず追加変更に伴う費用の増減、工事内容を書面で確認した上で工事を進めましょう。また、リフォーム業者から「追加・変更工事」を言われた場合、本当に必要な工事なのか確認が必要です。

まとめ

住みながらのリフォームは、工事の時期、工事期間(お水が使えない時期等)、追加変更工事について事前確認が必要です。
気づかないところでストレスが溜まっていることがあります。負担を軽減するためにも、リフォーム期間中は一時的に引越しをすることも考慮に入れながら打合せをすすめていきましょう。

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