日傘男子、急増中…。

帽子と日傘なしには歩けない、強い日射しの降り注ぐ毎日ですが、 皆様はお元気にお過ごしでしょうか? 少し前に「日傘男子が急増中」というニュースを耳にしました。 男子が日傘とは情けない…。そんなにひ弱で、日本の将来はどうなってしまうのでしょう? などと、つい最近まで私は「日傘男子」を見下しておりましたが、 心境とはいとも簡単に変わるものです。 連日の強い日射しと暑さに耐えきれなくなり、ついに私も日傘を買ってしまいました…。

しかし、初めて日傘をさして街を歩く時は、さすがに二の足を踏んでしまいました。 日傘をさしている男性はまだまだ珍しいので、 周りの目が気になり傘で顔を覆い隠すように歩いていました。

それにしましても、日傘とは便利な道具です。 どんな炎天下であろうと、私が歩くところは全て日陰の世界になってしまいます。 当たり前のことですが画期的すぎます。 一度この快適さを経験してしまうと、もう手放せません。 こんな便利な道具を女性だけのものにしておくなんてもったいない話です。 昨今の日射しは一昔前とは異なり、有害な紫外線や熱中症などの危険性も秘めています。 これからは、ウィルスや花粉、PM2.5対策でマスクを付けるのと同じ感覚で 日傘を差してもいいのかもしれません。

ところで、皆さんは、「傘の先駆者」ジョナス・ハンウェイという人物をご存知でしょうか? この人物、「傘の先駆者」と呼ばれるくらいだから、傘を初めて作った人かと思いきや、 なんと「傘を初めてさした男性」ということで歴史に名を残しているそうです。 つまり、今の日傘同様に雨傘も女性だけが使っていた時代があったのです。 男性が傘をさす習慣が一般的ではなかった時代ですから、 最初は当然のごとく「女の真似」とか「女々しい奴」と見られ嘲笑されたようですが、 傘を使い続けることによって雨傘の実用性が次第に知れ渡り、 そのスタイルは「ハンウェイ風」として広まって、これが世界中に波及していったと言います。

このような話を聞くと、今から数十年後には 男性も日傘を使うのが当たり前になっているような気さえしてきます。 そこで私もこのハンウェイさんを見習い、 堂々と日傘をさして「日傘男子」ならぬ「日傘おっさん」の市民権を得ていきたいと考えています。 が、仲間は多い方が心強いので、ぜひとも、このブログをお読みの男性の皆様も一度、 日傘を使ってみてください。 そして、一緒に「日傘の先駆者」として歴史に名を残そうではありませんか! ちなみに私のお奨めは、折り畳み式の日傘雨傘両用タイプです。 普段から持ち歩いていれば夕立がきても安心です。 手放せなくなること請け合いですよ!