皆さまは、トイレの種類をインターネットで調べたことはありますか？私は、水廻りのブログ担当として、日々トイレの最新情報をネットで調べています。トイレには、沢山の種類があり、毎年のように新製品が登場しています。今回は、洋式トイレの中で代表的なトイレの4種について、それぞれのメリットやデメリットについて解説します。トイレリフォームの前に参考になれば幸いです！
組み合わせトイレ
組み合わせトイレは、最も普及しているタイプのトイレです。便器とタンク、便座が別々になっています。便座は、普通便座、暖房便座、温水洗浄便座に付け替えも可能です。
| メリット | デメリット |
| ・お求めやすい価格帯 ・組み合わせる便座（ウォシュレット等）によって、防汚性能や利便性を高める事が出来る。 ・故障した時に、部分交換が出来る。 | ・凹凸や入り組んだ箇所があり、掃除の面で他種のトイレに劣る ・タンクに水が溜まるまで少し時間が掛かるため、混雑時は待ち時間が必要 |
タンク便座一体型トイレ
便器・タンク・便座（ウォシュレット等）が一体化のトイレです。
| メリット | デメリット |
| ・スッキリしたデザイン ・タンクが陶器ではなく樹脂のため軽量。施工しやすい | ・便座（ウォシュレット等）が壊れた場合に、便器部を含めた トイレ本体を丸ごと交換しなければならない ・タンクに水が溜まるまで流せないので、朝の混雑時など、 水量が足りなくなる場合がある |
タンクレストイレ
タンクレストイレは、其の名の通りタンクが無いトイレです。コンパクトでデザインに優れているため人気の商品です。
| メリット | デメリット |
| ・凹凸が少ないデザインなので、掃除がしやすい ・スタイリッシュでデザイン性が高い ・コンパクトなのでトイレ空間を広く使える | ・タンクが無いため、手洗器を別で用意する必要がある ・比較的価格が高め ・一部の機種では、水圧が弱いところに設置できない |
システムトイレ
システムトイレは、手洗い器や収納がセットになったトイレです。トイレ空間がゴージャスになります。
| メリット | デメリット |
| ・収納タイプの場合、小物を収納出来るのでスッキリ整理出来る ・セット商品なので、おしゃれ空間のイメージがしやすい | ・設置するにはある程度広さが必要 ・手洗器や収納がセットになっているため割高 ・その他のトイレに比べて工期が長くなる。 |
まとめ
トイレリフォームを考えていらっしゃる方は、デザイン性・機能性・掃除のしやすさなど、何を優先するか？をまずは考えてみてください。メリットとデメリットを比較しながら我が家にピッタリなトイレを選びましょう。どれを選んでいいかイマイチしっくりこない・・・という方、ご安心ください。ゆうネットでは、お客様の要望やライフスタイルに最適なトイレを選ぶ工事店をご紹介します。お気軽にお電話ください。
