クロス(壁紙)張り替えリフォームの費用相場は?安く抑えるコツも解説

壁紙を張り替えて部屋の雰囲気を変えたい」「でも、いくらかかるの?」「見積もりを取るのも面倒……」とお部屋の模様替えを諦めていませんか?

このまま何となく後回しにしていると、壁の汚れを見るたびに小さなストレスが溜まっていくかもしれません。毎日過ごす空間だからこそ、きれいにしたいですよね。

この記事では、クロス張り替えリフォームの費用相場費用を安く抑えるコツ、そして見積もりの注意点を分かりやすくご紹介します。

これから壁紙の張り替えを検討している方、納得できる予算でリフォームを進めたい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人

安藤

建築士の安藤です。リフォーム業界歴20年。住まいを通じ、豊かな暮らしをお届けいたします!!ゆうネット公式YouTubeでリフォームお役立ち情報も配信中。

この記事の目次

クロス(壁紙)張り替えリフォームの費用相場

クロスの張り替えリフォームは、お部屋の広さだけでなく、さまざまな要因で費用が変わります。

とはいえ、まず費用相場の目安を知っておくと「見積金額が高いのか安いのか」を判断しやすくなります。

まずは、費用の目安や金額が変わる理由について見ていきましょう。

お部屋の広さ別クロス(壁・天井)の費用相場

まずはお部屋の広さ別にまとめた「張り替え費用相場」を確認していきましょう。

一般的なクロスを使って壁と天井を張り替えると、おおよそ以下の費用がかかります。

お部屋の広さ費用の目安
1畳(約1.62平米、トイレなど)3~6万円
2畳(約3.24平米、洗面所など)3~6万円
6畳(約9.72平米、子ども部屋など)6~8万円
8畳(約12.96平米、主寝室など)8~10万円
20畳(約32.4平米、LDKなど)13~16万円

※ここでの相場は、一般的な量産クロス(普及品)を想定しています。

この相場を目安として押さえておくと、必要な予算が具体的になり、リフォーム計画を進めやすくなります。

ただし、ここでの金額はあくまでも目安なので、必ず複数のリフォーム会社に見積もりを依頼し、内容と金額を比較してください。

そのうえで、ご自宅のクロス張り替えリフォームの適正価格がどれくらいか判断することをおすすめします。

相場が上下する3つの要因

先ほどの費用相場の表をご覧いただくと、狭い部屋ほど「1畳あたりの工事単価」が高いことに気づいたかもしれません。

じつは、クロス張り替えの工事費用は、さまざまな要因で上下します。そのため、単純に「畳数×単価」では計算できません。

とくに以下の3点は、相場と比べて差が出やすいポイントです。

  • トイレや洗面所は最低工事費が適用される場合がある
  • キッチンなど家具や設備の多い部屋は高額になりやすい
  • 階段・吹き抜けは高所作業が発生しやすい

それぞれ詳しく解説します。

トイレや洗面所は最低工事費が適用される場合がある

クロスの張り替え工事費は、大きなお部屋のほうが割安になる傾向があります。

これは、工事代金に「最低金額」が設定されていることが多いからです。たとえ狭い部屋でも、一定額の施工費(主に職人さんの手間賃)はかかってしまいます

そのため、トイレや洗面所のような小さな空間は、1畳あたりで計算すると単価が高くなりがちです。狭い場所だから安いとは限らないので、見積もりで確認しておきましょう。

キッチンなど家具や設備の多い部屋は高額になりやすい

キッチンには、キッチン本体だけでなく、吊戸棚やカップボードなどのいろいろな設備と家具があります。

このようなお部屋はクロスを張る面が細かく分かれるため、張り替えるときの手間が増え、費用が上がる場合があります。

また、大きな家具や家電が置いてあるお部屋も要注意です。作業の妨げになる場合は、職人さんが移動させる必要があるため、その分の費用がかかる場合があります。

もし自分で動かせそうなものがあれば、事前に移動しておくと余分な費用の発生を抑えられます。

階段・吹き抜けは高所作業が発生しやすい

階段や吹き抜けのクロス張り替えは、高い場所での作業が発生します。そのため高所作業用の足場や安全対策が必要になり、相場より高めの見積もりになりやすいです。

相場の金額と差があるときは、「足場代」や「高所作業費」が入っているかを見てみましょう。

クロス(壁紙)張り替えリフォームの費用を安く抑えるコツ  

ここまでクロス張り替えリフォームの費用相場をご紹介しました。では、できるだけ費用を安く抑えるには、どうすればいいのでしょうか?

じつはクロス張り替えは、工夫次第で満足度はそのままで費用を上手に抑えることができます。大切なのは「削るところ」と「こだわるところ」を分けて考えることです。

ここでは、クロス張り替えリフォームの費用を安く抑えるための具体的なコツを5つご紹介します。

  • 基本はスタンダードグレード(普及品)を選ぶ
  • 1面だけ機能やデザイン性の高いアクセントクロスを活用する
  • 一度に複数の部屋の張り替えをまとめて依頼する
  • 家具の移動・片付けを自分でおこなう
  • 複数社に見積もりを依頼して比較する(相見積もり)

順番に詳しく解説します。

基本はスタンダードグレード(普及品)を選ぶ

クロスの張り替え費用を下げたい場合は、スタンダードクラスのクロスを選ぶのがおすすめです。

クロスには、大きく分けて「スタンダード」と「ハイグレード」の2つのクラスがあります。デザインや機能性に優れたハイグレードのほうが、当然ながら価格は高めです。

しかし、スタンダードグレードであっても決して安っぽい見た目になるわけではありません。白系の種類が豊富で、シンプルながら質感や色味の選択肢がたくさんあります。使い方次第でハイグレードにも負けない仕上がりになるでしょう。

まずはサンプル帳などで、スタンダードグレードの品質を実際に確認してみましょう。「これなら問題ないかも」と感じたら、ぜひ選択肢に入れてみてください。

1面だけ機能やデザイン性の高いアクセントクロスを活用する

費用と満足度を両立したい場合は、お部屋の1面だけアクセントクロスを使う方法がおすすめです。

おしゃれで機能的なハイグレードクロスは普及品より高額ですが、お部屋の1面だけハイグレードを使う程度なら、大きくコストは上がりません

たとえば、リビングのテレビ背面や寝室のベッド側のクロスだけをおしゃれなものに変えると、空間にメリハリと躍動感が生まれます。ぜひ、お試しください。

一度に複数の部屋の張り替えをまとめて依頼する

クロスを張り替えたい部屋が複数あるなら、まとめて依頼したほうが費用を抑えやすいです。

お部屋が狭い場合でも一定額の施工費がかかってしまうため、小さな空間ほど割高になる傾向があります。

そのため、できるだけまとめて工事すれば、クロスを張り替える面積が広くなり、結果的に割安になりやすいです。

クロスを張り替える予定のお部屋が複数あるなら、バラバラのタイミングで工事するよりも、まとめて工事することを検討してみてください。

家具の移動・片付けを自分でおこなう

できる範囲で家具の移動や片付けを自分でおこなっておけば、追加費用を減らせる場合があります。

クロスを張る作業の妨げになる家具があると、職人さんはそれを移動しなければなりません。そうなると余分な手間と時間がかかるため、別途費用がかかってしまうこともあります。

たとえば壁際の家具をお部屋の中央にかためておくと、職人さんは家具を動かすことなく作業できます。そのような状態なら、追加費用を請求されずに済むでしょう。

もし壁際に家具がある場合は、リフォーム会社に状況を説明して、どうすればいいか相談してみてください。家具の種類や状況によっては、無料で移動をサポートしてくれるケースもあります。

複数社に見積もりを依頼して比較する(相見積もり)

費用で後悔しないためには、複数のリフォーム会社から見積もりを取る「相見積もり」がとても大切です。

リフォーム工事は、工事内容が同じでもリフォーム会社によって見積金額が異なります。複数社に見積もりを取り、項目と金額を比較することで、コストパフォーマンスのよい会社が分かります。

少なくとも2社、できれば3社から見積もりを取ってみてください。工事内容と金額のバランスが取れた会社を見つけやすくなります。

クロス(壁紙)張り替えで知っておきたい見積もりの注意点

工事費用の相場や安く抑えるコツが分かったら、次は実際に見積もりを取ってみましょう。ここでは、見積書をチェックするとき、とくに注意したいポイントを2つご紹介します。

  • 費用の内訳をしっかりチェックする
  • 単位を確認する(平米単価?メートル単価?)

このようなポイントをしっかり押さえて見積書をチェックすると、納得の金額で安心してリフォームを進められます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

費用の内訳をしっかりチェックする

見積もりは、合計金額だけでなく、内訳(何にいくらかかるか)を必ず確認することが大切です。  

クロス張り替えの費用は、「材料費(クロス代)」と「施工費(職人さんの作業代)」が中心です。さらに現場によっては、以下の費用もかかります。

  • 家具の移動費
  • 養生費(床や家具などの保護)
  • 今張ってあるクロスの撤去・処分費
  • 下地補修費(壁のデコボコを直す)
  • 出張費・駐車場代

ここが明確に書かれていない見積もりは、「安いと思ったら養生費が別料金だった」「駐車場代があとから追加になった」など、あとから追加料金がかかり驚いてしまうかもしれません。

見積書をもらったら、まずは上述の項目をチェックしてみてください。分からないところや不明な箇所があれば、遠慮なく質問しましょう。

単位を確認する(平米単価?メートル単価?)

クロスの見積もりは、会社によって「平米(㎡)」や「メートル(m)」など、計算の単位が違うことがあります。単位が違う見積もりは、単純に比較できません。

じつは国内メーカーの一般的なクロスは、横幅90cmのロールで工事店に納品されます。そのため、1m使ったときの面積は「0.9平米」になるのです。

たとえば以下のように、A社の見積もりは平米単価、B社の見積もりはメートル単価だったとしましょう。

  • A社:90㎡×単価1,000円=90,000円
  • B社:100m×単価900円=90,000円

この場合、単位をそろえずに比べると、高い・安いの判断を誤りかねません。一見すると、A社は単価が高く、B社は材料の使い過ぎに見えてしまいます。

相見積もりをするなら、単位をそろえて、同じ条件で比べることが重要です。

張り替えるクロス(壁紙)のグレードと素材の選び方

ここまで費用について詳しく見てきました。次はクロスの選び方について見ていきましょう。

もっとも一般的なクロスは塩化ビニル製(ビニールクロス)ですが、じつは他にもさまざまな素材があります。用途に合った素材を選べば、より満足の高い仕上がりになりますよ。

ではさっそく、クロスの選び方を3ステップでご紹介します。

  1. 用途に合うクロスタイプを決める
  2. 必要な機能を決める
  3. インテリアに合わせて色と柄を決める

順番に分かりやすく解説していきます。

選び方1:用途に合うクロス(壁紙)タイプを決める

まずはどの部屋に張るかを決め、用途に合う素材を選びましょう。クロスの主な素材は、以下のとおりです。

  • 塩化ビニル樹脂(ビニールクロス)
  • オレフィン
  • 繊維
  • 木質系
  • 無機質系

もしも素材選びで迷ったら「基本はビニールクロスの普及品」「こだわりたいところだけ別の素材」を検討すると、スムーズに選べますよ。

塩化ビニル樹脂(ビニールクロス)

塩化ビニル樹脂(プラスチック)は、現在主流のクロス素材です。種類や機能が豊富で、比較的安価なところが特徴です。

ビニールクロスは、大きく以下の2つのクラスに分かれます。

スタンダード大量生産によりコストパフォーマンスを高めた製品。普及品や量産品とも呼ばれる。
ハイグレードデザインや性能に優れた製品。建築業界用語では「1000番」と呼ばれることもある。

なお、塩化ビニル樹脂は紫外線に弱いため、直射日光が当たる場所では表面の傷みが早まることがある点には注意しましょう。

オレフィン

オレフィン系クロスは、ポリエチレンやポリプロピレンなどを主原料としたクロスです。塩化ビニル樹脂に比べて環境負荷が低く、においが少ない点が特徴です。

耐久性や耐水性も高いため、トイレや洗面所などにも使いやすい素材です。ただしデザインの選択肢はビニールクロスより少なく、価格もやや高めになる傾向があります。

紙クロスは、通気性や調湿性に優れています。自然素材ならではの風合いと、やわらかな質感も魅力で、空間を落ち着いた印象に仕上げられます。

輸入クロスに多く、デザイン性を重視したい方に人気があります。一方で、ビニールクロスと比べると水や汚れに弱く、キズが付きやすいため、使用する場所には注意が必要です。

繊維

繊維系クロスは、布やレーヨンなどを使ったクロスで、高級感のある仕上がりが特徴です。光の当たり方によって表情が変わり、ホテルのような上質な空間を演出できます。

吸音性にも優れていますが、ホコリが付きやすく、汚れを落としにくい点がデメリットです。施工費も高くなりやすいため、使う場所を選ぶ素材です。

木質系

木質系クロスは、薄く加工した天然木(突板)や木目調シートを用いたクロスで、木のぬくもりを感じられる空間を演出できます。本物の木に近い質感があり、ナチュラルテイストのインテリアと相性がよいのが特徴です。

一方で、湿気や乾燥の影響を受けやすく、伸縮によって継ぎ目が目立ったり、表面が浮いたりする場合があります。また、価格が高めな点にも注意が必要です。

無機質系

無機質系クロスは、珪藻土や漆喰の質感を再現したクロスです。製品によっては調湿性や消臭性を備えたものもあり、室内環境を快適に保ちやすい点が特徴です。見た目も自然素材に近く、落ち着いた印象の空間に仕上がります。

一方で、表面に凹凸があるため汚れが付きやすく、部分的に補修すると跡が目立ちやすい点がデメリットです。

選び方2:必要な機能を決める  

次に、必要な機能を決めていきましょう。一部のクロスは、以下のようなさまざまな機能を持っています。

  • 高耐久:キズやこすれに強く、長持ちする
  • 防汚:汚れが付きにくく、落としやすい
  • はっ水:水をはじき、シミになりにくい
  • 消臭:生活臭やペット臭を軽減する
  • 抗菌・特定の菌やウイルスの増殖を抑える
  • 蓄光:暗くなるとほんのり光る

たとえばペットが過ごすお部屋は高耐久や防汚、消臭機能のあるクロスが便利です。キッチンや洗面所は、はっ水機能のあるクロスにするとお掃除がラクになります。

まずは「どの部屋で、何に困っているか」を書き出してみましょう。必要な機能を判断しやすくなります。

選び方3:インテリアに合わせて色と柄を決める

最後にお部屋のインテリアに合わせて色と柄を決めましょう。床やドア、家具の色に合わせてクロスの色をコーディネートすると、仕上がりの満足度が上がります。  

壁や天井は面積が大きいので、その色や柄がお部屋の印象のベースになります。そのため、明るく落ち着きがあって、飽きの来ない色が好まれます。

たとえば基本は白や薄いベージュでまとめ、1面だけ濃いめの色にすると、失敗しにくくおしゃれに見えます。

インテリア雑誌などを参考にするのもよいでしょう。あせらずに、じっくり、居心地のよい空間になるような色柄を選んでくださいね。

クロス(壁紙)張り替えリフォームのよくある失敗例と対策

クロスの選び方をご紹介しました。次は、クロス張り替えリフォームでよくある失敗例と、その対策について見ていきましょう。

失敗例を知っておくと、事前に対策を立てやすくなり、仕上がりの満足度もぐっと高まります。ここでは、特に注意したい5つの失敗例をご紹介します。  

  • 思っていたイメージと仕上がりが違った
  • 同じクロスを張ったのに壁より天井のほうが暗く感じる
  • クロスを一新したら窓枠や照明、エアコンの古さが目立ってしまった
  • クロスとクロスの継ぎ目が目立って気になる
  • 輸入クロスを使ったら予算オーバーした

順番に、それぞれの原因と対策を詳しく解説していきます。

思っていたイメージと仕上がりが違った

小さなサンプルだけ見てクロスを選ぶと、想像と完成後の印象がズレることが少なくありません。これは、面積が大きいほど色が強く見えやすい「面積効果」の影響で、小さな見本と完成後の印象が変わることがあるためです。

サンプルが小さすぎると、実際に壁に張ったときに「薄く、明るく、鮮やか」に感じ、色合い(色相)が強調されたように見えます

そのため、できればA4サイズ以上のサンプルで色や柄を確認することをおすすめします。サンプルは、クロスのメーカーから取り寄せるのが安心です。実際に壁に貼るとどう見えるかをイメージしやすくなります。

また、「少し暗め・くすみ気味かな」と思うくらいの色が、壁に張ったときにちょうどよく見えることが多いです。

同じクロスを張ったのに壁より天井のほうが暗く感じる

同じクロスを使っても、天井は壁より暗く感じることがあります。

天井は照明や太陽の光が当たりにくく、影の影響を受けやすい場所です。そのため、壁と同じ白でも、天井に張ると少しくすんで見えることがあるのです。

天井が暗いと、結果として「お部屋が思ったより暗い」という印象になりがちです。落ち着いた雰囲気を演出したいのならいいのですが、そうでない場合は「失敗した」と感じてしまうかもしれません。

お部屋の印象を明るくしたい方は、天井は壁より1トーン明るい色を選ぶのがおすすめです。

クロスを一新したら窓枠や照明、エアコンの古さが目立ってしまった

クロスだけを新しくすると、まわりの古さが目立つことがあります。たとえばこれまで気にならなかった色あせた窓枠や古い照明、黄ばんだエアコンの色が目に入りやすくなります。

とくに築年数が10年を過ぎたあたりから、クロスを張り替えると、まわりの古さが目立つケースが多いです。張り替える前に、「一緒に新しくしたほうがいい場所はないかな?」と確認してみましょう。

たとえばエアコンは、買い替えのタイミングをクロスの張り替えに合わせるのがおすすめです。エアコンを取り外した状態のほうが、クロスをきれいに張り替えられます。

クロスとクロスの継ぎ目が目立って気になる

リフォーム後に「クロスの継ぎ目が気になる」というケースは少なくありません。これは、クロスの収縮や下地の状態、あるいは職人さんの施工精度など、さまざまな要因で起こるもので、クロスでは避けられない現象でもあります。

そのため、100%継ぎ目が目立たないように張り替えることは難しいでしょう。リフォーム会社を選ぶときは、施工事例や保証内容を確認して信頼できる会社を選ぶことが大切です。

また、なるべく無地で厚みのあるクロスを選ぶと、継ぎ目が目立ちにくくなります。クロス選びもリフォーム会社と相談しながら工夫してみましょう。

輸入クロスを使ったら予算オーバーした

輸入品は価格が高いだけでなく、幅や素材が国内メーカーのクロスと違うため、張る手間が増えることがあります。そのため輸入品は、材料費だけでなく施工費も高くなりやすいです。  

とはいえ輸入品は、すてきな色や柄のものが豊富です。デザイン性に強い魅力を感じる方も多いでしょう。

どうしても使いたい輸入クロスがある場合は、アクセントとして1面だけ使うなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。費用とデザインのバランスを取りやすくなります。

クロス(壁紙)張り替えリフォームのよくある疑問【Q&A】

Q1:クロスが浮いているように見えるけど、どうすればいいですか?

張りたてのクロスが浮いて見えるときは、軽いものなら様子を見てみましょう。時間が経っても浮きが収まらない、あるいは浮きが広がる場合は、早めにリフォーム会社に相談するのが安心です。  

まずは浮いている範囲をスマホで撮影し、数日から1週間ほど様子を見てから状態を比べてみてください。状況が改善していない場合は、リフォーム会社に相談してみましょう。

Q2:クロス張り替えを検討すべきタイミングの目安はありますか?

クロス張り替えの目安は一般的に10年程度ですが、実際は「状態」で判断するのが確実です。

年数はあくまで目安で、日当たり・湿気・生活スタイルによって傷むスピードが変わります。たとえば、キッチンは油汚れ、リビングは日焼けなど、部屋ごとに傷み方が違います。

たとえば次のサインが出たら、張り替えを検討してみてください。

  • 黄ばみ・黒ずみが落ちない
  • 破れ・めくれ・浮きが増えてきた
  • いつも湿っていてカビ臭い

何か気になることがあったら、気軽にリフォーム会社に相談してみましょう。

Q3:材料費と職人さんの工賃以外にかかる費用はありますか?  

はい、現場によっては家具移動や下地補修などの費用がかかることがあります。職人さんの車を止める場所がない場合は、駐車場代も必要になるケースもあります。

見積書では、合計金額だけでなく、何が込みで何が別料金かを確認しましょう。「他に何か追加になる可能性はありますか?」と聞いておくと、予算オーバーを防ぎやすくなります。

Q4:DIYでもできますか?プロに頼んだほうがいいですか?

DIYでおこなうこともできますが、きれいに仕上げたい場合はプロに依頼するのがおすすめです。

クロスは、下地処理と貼り方で仕上がりが大きく変わります。DIYだと、どうしても継ぎ目が目立つ・空気が入る・角が浮くなどが起きやすくなるでしょう。

迷ったら、まずはリフォーム会社から見積もりを取ることをおすすめします。DIYとプロに依頼した場合の金額差を確認して、自分に合った方法を判断しましょう。

まとめ:クロス(壁紙)張り替えリフォーム前に費用相場を確認しよう

クロスの張り替えリフォームは、お部屋の広さやクロスのグレード、施工場所など、さまざまな要因で費用が変わります。

だからこそ大切なのは、事前に費用相場を知っておくこと。相場を把握していれば、見積もりの内訳や金額が適正かどうかを判断しやすくなります。

見積もりは、少なくとも2~3社から取るのがおすすめです。条件をそろえて比較することで、価格と内容の両方に納得できる会社を見つけやすくなるでしょう。

「でも、どの会社を選べばいいか迷いそう……」とご不安なら、ぜひ私たち「優良工事店ネットワーク」にご相談ください。

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