おしゃれな洗面所リフォーム実例と画像!人気デザインや費用目安も紹介 - 優良工事店ネットワーク(ゆうネット)|リフォーム会社・外壁塗装業者選びの専門家

おしゃれな洗面所リフォーム実例と画像!人気デザインや費用目安も紹介

「インスタで見た素敵な洗面所にしたい」
「洗面所が物で溢れておしゃれな空間で身支度したい」

毎日使う洗面所だからこそ、おしゃれにリフォームして気持ちよく使いたいものです。しかし、センスが無いから無理と諦めていませんか?

この記事では、おしゃれな洗面所をつくるためのアイデア探しのヒントから、参考になる素敵な実例、気になるリフォーム費用、そして理想を叶えてくれる業者選びのコツまで、知りたい情報をわかりやすく解説しています。

おしゃれな洗面所にリフォームしたい方はぜひ参考にしてください!

おしゃれな洗面所作りの秘訣!リフォーム前に知りたい3つのポイント

リフォーム会社に洗面所リフォームの見積りを依頼する前に、知っておきたいおしゃれな洗面所をつくるための3つのポイントを紹介します。

洗面所に収納したいものリストでチェック

おしゃれな洗面所を作るために、まず最初に整理したいことが、洗面所に置く物を決めることです。洗面所は、限られたスペースに、タオルや化粧品といった様々な種類の日用品を収納します。本当に必要な物だけピックアップして、不要なものは置かないことがポイントです。

ステキな画像を沢山集めて好みのデザイン・テイストを知る

洗面所をおしゃれな空間にするには、リフォームの前に人気のデザインや実際の施工事例を集めることから始めましょう。事例写真を簡単に集めるには、Googleの画像検索やInstagramで探すのが最も効率的です。沢山集めたステキな洗面所の画像を眺めていると、好みのデザインやテイストが絞られてきます。

また、リフォーム会社との打ち合わせをスムーズに進めるために、見積もり依頼の際には希望する洗面所のイメージ画像を準備しておくのがおすすめです。言葉だけでは伝わりにくい理想の雰囲気を正確に共有でき、お互いの認識のズレを防ぐことができます。

ワンポイントアドバイス
おしゃれなデザイン・見た目重視の洗面所は、収納が少ないばかりかお手入れが大変で、使い勝手が悪い残念な部屋になってしまいがちです。特に奇抜なデザインは、飽きてしまいますので、10年後も安心して使えるデザインを選びましょう。

洗面スペースの広さを採寸・レイアウトを考える

洗面所スペースを把握するため、現在の洗面所の幅や奥行き、床から天井までの高さを測っておきましょう。洗面化粧台や、洗濯機のサイズ、収納棚、スイッチ・コンセントの位置もメモしておくと良いでしょう。現在の洗面所の不満点、改善したいこともまとめておきましょう。

おしゃれ洗面所リフォーム実例を紹介

リフォーム前に知っておきたい、おしゃれな洗面所づくりの秘訣を3つご紹介しました。洗面所に収納置く物をリストアップしつつ、おしゃれな事例写真の中から、理想の洗面所ルームを探しましょう。

ここでは、優良工事店ネットワークに加盟する工事店や建築家が手掛けた施工事例をご紹介します。

ホワイトとダークブラウンのコントラストが美しい洗面所

ホワイトとダークブラウンのコントラストが美しい洗面所の施工事例写真

洗面所は、お風呂の脱衣所や洗濯など様々な用途に使われる部屋です。洗面スペースが確保できる場合は、事例写真のように脱衣所と洗面ルームをわけると使い勝手がグッと良くなります。家族構成やライフスタイルに合わせ、洗面ボウルを2つ設置する家も増えています。シンプルかつ機能的な洗面空間にすると、毎日が楽しくなります。

西海岸カリフォルニアスタイルの洗面所

西海岸カリフォルニアスタイルの洗面所の施工事例写真

西海岸のサーフィン文化の雰囲気が感じられる、こだわりの洗面所の実例です。

収納扉や取っ手のデザインを統一し、壁は白いタイル調のクロス、水栓金具やタオル掛けの他、収納や小物類までカリフォルニアスタイルを取り入れています。

トイレ前に設置された洗面スペースは、カリフォルニアの海や空をイメージした鮮やかなブルーカラーでコーディネート。レトロなマリンランプも素敵です。

建具や枠がホワイトで統一されているため、鮮やかなブルーカラーがさらに際立っています。

西海岸カリフォルニアスタイルのトイレ前に設置された洗面化粧台の施工事例写真

清潔感あふれる真っ白な洗面ルーム

清潔感あふれる真っ白な洗面ルームの施工事例写真

幅木もホワイトに統一し、壁と天井の間に隠し廻り縁を採用することで、洗練された洗面ルームになっています。

その他、歯ブラシやドライヤーなど生活感が出るアイテムをしっかり収納できる洗面化粧台を採用。毎日がホテルライクな気分でスタートできそうです。

清潔で機能的なホワイトデザインが好みの方にはピッタリなデザインです。

かわいいモザイクタイルを使った洗面所

かわいいモザイクタイルを使った洗面所の施工事例写真

木目のカウンターにベッセル式の洗面ボウルと、モザイクタイルを組み合わせた洗面所です。カウンター下には、収納スペースを設け、既製品の収納ボックスを引き出して使えます。使い勝手の良い3面鏡の裏側には、収納が付いていて便利です。

おしゃれな洗面所に仕上がる!内装・設備の選び方

おしゃれな洗面所に仕上げるためには床や壁の他、センスの良い洗面化粧台の水栓や、洗面ボウル、カウンター選びが不可欠です。ここでは、洗面化粧台の種類や、素材の選び方について解説します。

既製品と造作洗面台の違いと選び方

洗面化粧台は、洗面台のメーカーが製造する既製品と造作家具のようにオーダーメイドで作る洗面化粧台があります。

既製品の洗面台とは、製造メーカーがサイズや素材を規格化したもので、水栓や鏡、収納キャビネットや照明器具がセットになっています。ショールームで実物を確認できるのがメリットです。

造作洗面台とは、洗面ボウルや水栓金具、鏡や収納などパーツを1から選び、組み合わせて自分だけのオリジナルの洗面台を作ることです。素材やサイズも自由にカスタマイズできるため、世界にひとつのこだわりの洗面空間を作りあげることができます。

洗面ボウル・カウンター・水栓金具の選び方

洗面化粧台に使われる、洗面ボウルや水栓金具の他、カウンターの素材や色によって洗面所の雰囲気がガラッと変わります。

洗面ボウルのタイプで選ぶ

洗面所は、単なる機能的な空間ではなく、日々の始まりと終わりを彩る大切な場所です。統一感のあるコーディネートのために、洗面所の顔となる「洗面ボウル」種類を解説します。置き型(ベッセル式): ベッセル式の洗面ボウルは、カウンターの上にボウルを置くタイプです。デザイン性が高く、個性的な空間を演出できます。陶器、ガラス、石材など素材も豊富で人気のスタイルです。

埋め込み型(アンダーカウンター式):洗面カウンターの下にボウルを埋め込むタイプです。天板がフラットになり、お手入れがしやすいのが特徴です。すっきりとした印象を与えます。カウンターに洗面ボウルを一部埋め込む「半埋め込み型」と呼ばれるタイプもあります。

一体型(ボウル一体型カウンター): カウンターとボウルが一体になっているタイプです。継ぎ目がなく、掃除が非常に楽です。シンプルでモダンな空間に最適です。

洗面カウンターの素材と色で選ぶ

洗面カウンターは、洗面ルームの印象を大きく左右する要素のひとつです。

木材(無垢材・集成材): 木材カウンターは、自然の温もりと高級感があり、空間に温かみを与えます。木材の種類によって色々な味わいが楽しめます。木の素材感と経年変化を楽しみたい方にはおすすめです。

メラミン樹脂カウンター:洗面カウンターの中で最も使われているタイプです。表面は非常に硬く傷がつきにくいのはもちろん、熱や水、汚れにも強いため、洗面カウンターに最適な素材と言えます。デザインのバリエーションが豊富で、ホワイト色からリアルな木目や石目調の他、金属に見えるような質感まで、様々です。

人工大理石:人工大理石カウンターは、洗面ボウルと一体化させることもできるタイプです。カラーバリエーションも豊富で、既製品の洗面化粧台にも多く採用されています。

タイル: タイルのカウンターは、豊富な形状とデザインと色が選べるため、洗面所に個性を出しやすいのが特徴です。タイルには目地があるため、メンテナンスが必要ですが、レトロでクラシックな雰囲気の他、ホテルライクな洗面台や、モロッカンなど、多様なスタイルに対応できます。

モールテックス: 意匠性が高く、コンクリートのような無機質な質感を表現できます。耐水性・強度に優れ、モダンでスタイリッシュな空間にぴったりです。

ディテールへのこだわり「水栓金具」の選び方

洗面化粧台に付ける水栓金具は、洗面所全体からすると小さな器具ですが、こだわりが最も強く出る部分です。

単水栓:単水栓は、水またはお湯のいずれか一方のみが出るシンプルな水栓金具です。手洗い専用など、用途が限られる場合に使われています。

混合水栓:混合水栓は、水とお湯を混ぜて温度調節ができる水栓金具です。水とお湯それぞれハンドルが付いたタイプや、シングルレバーと呼ばれる1つのハンドルで温度調節ができるタイプもあります。

壁付けタイプ: カウンター面から水栓を立ち上げず、壁から水栓金具を出すタイプです。ボウル周りがすっきりし、掃除がしやすいのがメリットです。ホテルライクな空間を演出できます。

カウンター付けタイプ: カウンターから水栓を立ち上げるタイプの水栓金具です。壁付けタイプに比べデザインの選択肢が豊富で、自動水栓や蛇口の中にホースが付いた便利なタイプもあります。

水栓金具の色と素材で選ぶ

一般的に普及している水栓金具は、クロムメッキと呼ばれる美しい光沢のある表面処理が施されています。クロムメッキは清掃感があり、多くのデザインにマッチする定番素材です。

ゴールドやブロンズといった真鍮の水栓は、クラシックやアンティーク調の空間に深みを与えます。マットブラックは、モダンでシャープな印象を与え、空間の引き締め役になります。

洗面所の床や壁材の選び方・コーディネート術

洗面所の床は、水濡れや湿気に強く、掃除がしやすい素材を選ぶことが大切です。

クッションフロア(CF):クッションフロアは、塩化ビニル製のシート材で、耐水性が高く、安価で施工しやすいのが魅力です。デザインが豊富で、木目やタイル柄など本物そっくりな柄も選べます。

タイル: タイルは、耐久性と耐水性が最も高く、デザインの幅が非常に広いです。ただし、目地にカビが生えやすい点や、冬場はとても冷たく感じるため、最近は床よりも壁材に使われることが多くなりました。

耐水フローリング:最近、洗面所で一番人気の床材が耐水フローリングです。多彩なデザイン、カラーバリエーション、耐水性、抗菌性に優れているため、洗面所の他、トイレやキッチンなどにも使われています。

洗面所の壁材の選び方:清潔感と個性をプラス

壁材は、洗面所のイメージを大きく左右します。カラーコーディネートはもちろん、機能性を考慮しながら選びましょう。

クロス(壁紙): ビニールクロスは、豊富な色や柄から選べ、手軽に雰囲気を変えられます。水はねや湿気に強い「防カビ・撥水機能」のあるタイプを選ぶのがおすすめです。

タイル: 水はねが多い洗面台周りの壁にタイルを部分的に使用することで、空間のアクセントになります。モザイクタイルやサブウェイタイルなど、デザインも様々です。

パネル材: 水回りに特化したパネルも人気です。継ぎ目が少なく、お手入れが非常に簡単です。ツヤのあるパネルは、ホテルライクでモダンな印象を与えてくれます。

おしゃれな洗面所リフォームに必要な費用目安

おしゃれな洗面所にリフォームしたいけど、費用がいくらなのか?相場を知りたい方は沢山いらっしゃるはずです。以下で必要な費用の相場や目安を解説いたします。

目安は50万円以上

おしゃれな洗面所にリフォームする場合、費用目安は50万円以上かかります。

これは、こだわりの素材を使った内装やデザイン性の高い洗面化粧台を選ぶケースが多いためです。

一方で、ベーシックな洗面化粧台の交換と床・壁・天井の内装リニューアルであれば、15~20万円前後が相場です。追加で床のクッションフロアや壁紙を張り替えると、プラス5~10万円程度が必要になります。

また、リフォーム時には床下の腐食の有無や断熱材の有無など、快適に使い続けるための工事項目もあわせてチェックすることが大切です。

リフォーム費用を抑えるための方法

デザイン性に優れた洗面ボウルや水栓金具を選んでしまうと、予算オーバーで諦めてしまいがちです。しかし、洗面化粧台は既製品を選び、鏡や壁に貼るタイルを組み合わせる方法で費用を抑えることが可能です。また、希望のデザインに似た、類似品や同等品で安い商品を探すことで、リフォーム費用を抑えることができます。

また、壁の一面だけ、まわりと違うクロスを貼る「アクセントクロス」や、カウンターの前だけ、タイルを貼ると雰囲気がガラッと変わるのでおすすめです。

この他、DIYでタイルを貼ったり、壁や天井を自分で塗装するなど、アイデア次第で、リフォーム費用を抑える方法は沢山あります。見積りを依頼するリフォーム会社に、費用を抑えるアイデアをもらうのもありです。

よくある質問(FAQ)

FAQよくあるご質問

DIYで洗面所リフォームはどこまでできる?

洗面所リフォームの中で、DIYで工事できる部分は、壁紙の貼り替えや、壁の一部にタイルを貼る工事位に留めておきましょう。洗面化粧台を交換するには、水道や排水管の移動の他、照明やコンセントなどの電気工事が必要です。電気工事は、国家資格が必要ですし、水道工事は、漏水が発生すると大変です。洗面化粧台を支える床下や壁の下地工事も大工さんに依頼するのがおすすめです。

狭くてもおしゃれな洗面所にリフォームできる?

一般的な戸建て住宅やマンションの場合、洗面所と脱衣室が一緒になった洗面脱衣室が採用されていることが多く、1坪程度の空間に、洗面化粧台と洗濯機が横に並んでいます。機能的な間取りですが、脱衣スペースが1帖程度と狭いため、おしゃれな洗面所にするには、色々と工夫が必要です。どうしても狭くて使いづらい場合は、洗面所スペースを広くすることをおすすめします。

マンションでもおしゃれな洗面所にリフォームできる?

マンションでも、オシャレな洗面所にリフォームすることは可能です。マンションは共用部の配管は動かすことができませんが、専有部と呼ばれる部分はリフォームできます。間取り変更やリノベーションなど、大がかりな工事でデザイン性に優れたサニタリールームに変えることもできます。

まとめ「リフォームでおしゃれな洗面所を手に入れる」

リフォームで洗面所をおしゃれにするために、実例画像や人気デザイン、費用目安を紹介しました。

家族が毎日使う洗面所は、快適に使いたいものです。洗面所をおしゃれにリフォームすると、一日の始まりも気持ち良くスタートできます。おしゃれな洗面所づくりに必要な情報やアイデアを集め、素敵な洗面所空間を手に入れましょう。

優良工事店ネットワークでは、おしゃれな洗面所リフォームが得意な工事店が全国各地に加盟しています。見積りは無料ですのでお気軽にお問合せください。

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