玄関リフォームの費用相場はいくら?施工事例や会社選びのポイントも

「玄関リフォームの相場ってどれくらい?」

「工務店から出た見積もりが妥当か知りたい」

このようなお悩みはないでしょうか?

玄関は「住まいの顔」であり、家族みんなが毎日使う大切な場所です。

リフォームをすることで、見栄えはもちろん生活のしやすさや防犯性、断熱性などの改善も期待できます。

ただ、リフォームにはそれなりのお金がかかってしまうことから、無理のない範囲で理想の玄関にしたいと考える方も多いのではないでしょうか?

この記事では、玄関リフォームを検討されている方に向けて、玄関リフォームの相場や失敗しないための3つのポイントなどをわかりやすく解説します。

玄関のリフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

記事監修者

安藤

建築士の安藤です。リフォーム業界歴20年。住まいを通じ、豊かな暮らしをお届けいたします!!ゆうネット公式YouTubeでリフォームお役立ち情報も配信中。

この記事の目次

玄関リフォームの費用相場と工事日数

玄関リフォームの費用や工事にかかる日数は、選ぶ内容によって大きく変わります。玄関リフォームに必要なおおまかな価格と工期を知っておきましょう。

施工別の費用相場早見表

施工内容費用相場工事日数
玄関ドアの交換20万~50万円1日
玄関引き戸の取り替え25万~60万円1~2日
玄関のバリアフリー改修10万~30万円1~3日
玄関全体のフルリフォーム50万~150万円3~7日

玄関ドアの交換:20万~50万円(工期1日)

ドアの交換は、玄関のなかでも需要の多いリフォームです。玄関ドアを新しくすることで、防犯性や断熱性が上がり、毎日の出入りが安心で快適になります。

玄関ドアには片開きドアや親子ドアなど複数のタイプがあり、玄関の間口(幅)の広さや家族構成、ライフスタイルに合ったものを選べます。

玄関ドアを交換するだけなら、多くの場合はその日のうちにリフォーム工事が完了します。特に既存のドア枠の上から新しい枠をかぶせるカバー工法なら、費用も工事時間も大幅に抑えられるため、予算や工期を大切にする方におすすめです。

玄関引き戸の取り替え:25万~60万円(工期1~2日)

開き戸は扉を前後に動かすため手前や奥にスペースが必要ですが、引き戸は横にスライドするので、出入りの幅を広く取りやすく通行がスムーズです。

ベビーカーや車いすも向きを変えずに出入りできるため、バリアフリーな玄関に最適です。

軽い力で開閉できる引き戸は、子どもや高齢者にも使いやすいです。

三世代同居の住宅リフォームや、将来を見据えたバリアフリー改修を考えているなら、開き戸から引き戸への取り替えも、ぜひ検討してみてください。

玄関のバリアフリー改修:10万~30万円(工期1~3日)

将来の介護や自宅での事故防止のため、リフォームを機に玄関のバリアフリー改修を行うのもおすすめです。手すりを設置したり、段差をなくしたりすることで、玄関の安全性を高められます。

前述したとおり、引き戸の取り替えも同時におこなうことで、より利便性や安全性の高いバリアフリー改修が可能です。

居住者が要介護・要支援の認定を受けている場合、介護保険を利用した「高齢者住宅改修の助成制度」を活用できます。

この制度を使えば、手すりの設置や段差解消などの工事費用が最大20万円まで補助され、自己負担は1割〜3割程度で済む場合があります。

また、各自治体の独自助成金では、要介護認定を受けていない方でも一定の条件を満たせば補助対象となる可能性があります。

玄関のバリアフリー改修を検討する際は、事前にケアマネージャーや自治体の窓口に相談し、利用できる制度を確認しましょう。

厚生労働省.”介護保険における住宅改修”.https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001016043.pdf

玄関全体のフルリフォーム:50万~150万円(工期3~7日)

玄関のフルリフォームでは、手すりやスロープの設置、段差の解消、収納や床・照明の交換などをまとめて行えます。玄関の安全性も使い勝手も、見た目の美しさも一度に実現できるため、何度もリフォーム工事を繰り返す手間やコストを減らすことにもつながります。

高齢期の生活にも対応できる玄関に整えれば、長期的に安心して暮らせる住まいが叶います。

追加費用が発生するケース

玄関リフォームでは、工事を始めた後に追加費用が発生する場合があります。事前の現地調査ではわからなかった傷みが見つかったり、想定外の工事が必要になったりするためです。

とくに築30年以上が経過した住まいでは、見えない部分の傷みやサビが多く、追加費用が発生しやすいため注意が必要です。

大幅な追加費用の発生を防ぐには、複数のリフォーム会社に詳細な現地調査と見積もりを依頼し、工事内容や費用の内訳をしっかりと確認することが大切です。さらにリフォーム総額の10~15%程度の予備費を予算に加えておくことで、追加費用が発生した場合でも冷静に対処できます。

下記のようなケースでは追加費用が発生する可能性があります。

①下地が傷んでいる

②玄関ドアや収納などのサイズが特殊でオーダーメイドが必要

③電気工事(照明・インターホン移設、電源コンセントの配線)

④既存建具の処分費用

事前の打ち合わせの際に、このようなケースに該当しないか可能な範囲で確認しておきましょう。

予算別玄関リフォームの施工事例

玄関リフォームは、予算に応じて幅広い選択肢があります。ここでは、予算にあわせた玄関リフォームの具体的な事例をご紹介します。

90万円以下の玄関リフォーム

90万円以下の予算では、玄関ドアの交換や引き戸の工事が可能です。リフォームで出入り口を新しくすることで、安全性が高く使い勝手の良い玄関にできます。

カバー工法で最新の玄関ドアにリフォーム

レトロな雰囲気の木製ドアを、リフォームでスタイリッシュな現代風のドアに一新した事例です。

おしゃれな見た目と最新の機能、高い防犯性能で、安心の暮らしが手に入ります。今あるドア枠をそのまま活用するカバー工法(壁や床を大きく壊さずに交換する方法)を採用したため、短時間で工事が完了しました。

お家の顔である玄関が美しく安全で機能的に変わり、お客様への印象も格段にアップします。

機能性と美しさを兼ね備えた引き戸にリフォーム

玄関引き戸を、和モダンなデザインへとリフォームした事例です。

横半分が格子状になった、和の趣を残しながらも洋の雰囲気をあわせもつ洗練されたデザインの引き戸です。引き戸は車椅子やベビーカーに乗ったままでも開いたり閉じたりしやすく、スムーズに通過できます。

将来の生活や介護が必要になった時も見越したリフォームにより、ずっと快適に使い続けられる玄関になりました。

100万円以上の玄関リフォーム

100万円以上の予算があれば、玄関全体のフルリフォームが可能です。間取りの変更、収納の新設、照明の交換などを一度に行うことで、費用も工期も抑えられます。

開放的な玄関に全面リフォーム

色とデザインの力で、玄関全体が明るく生まれ変わった大規模なリフォーム事例です。

落ち着いたダークカラーから明るいホワイトへと色調を変更し、開放感あふれる空間が実現しました。玄関ドアは大きなガラス扉に交換して、室内に自然光がたっぷりと降り注ぎます。

収納や照明も変えたので、見た目の美しさと使いやすさを両立し、玄関の使い勝手がぐっと良くなり、毎日の出入りがさらに快適になりました。

間取り変更と吹き抜けで明るい玄関へと劇的リフォーム

玄関全体を大胆にリフォームした事例です。

引き戸から開き戸への変更、吹き抜けの新設、間取りの見直しを実施。吹き抜けによって明るく開放的な空間となり、間取りを変えたことで、部屋への移動もスムーズになりました。さらに引き戸から開き戸に変更し、洗練されたモダンな玄関に。

住まい全体の価値を高める大規模リフォームにより、快適で印象的な玄関が完成しました。

玄関リフォームで失敗しないための3つのポイント

玄関リフォームで失敗しないために、3つのポイントを押さえましょう。事前準備をしっかり行うことでリフォームの成功につながります。

過去のリフォーム失敗例から学ぶ

過去に玄関リフォームを行った経験があるなら、失敗や後悔を次のリフォームに活かしましょう。実際によくある失敗例を知れば、同じ過ちを避けることができます。

家族全員で玄関に求める要望を整理し、納得がいくまでリフォーム会社と打ち合わせを重ねましょう。

主な玄関リフォーム失敗例

①ドアの断熱性能を考慮せず、光熱費が増加した

②防犯性の低いドアを選び、セキュリティの不安が残った

③玄関ドアのデザインを優先して、家全体の雰囲気から浮いてしまった

④電源コンセントの設置を忘れ、家電の使用に不便を感じている

⑤リフォーム会社任せにして、理想的な玄関にならなかった

家族で玄関の不満点を洗い出し優先順位を決める

玄関リフォームを行う前に、家族全員で現状の問題点を洗い出しましょう。「上がり框(あがりかまち)の段差につまずく」「古いドアを交換したい」など、日々感じている不便さや不満を話し合うことが大切です。

玄関リフォームの一般的な優先順位は、まずは「安全性と防犯性」、次に断熱や使い勝手などの「機能性」、そして最後に「デザイン性」という順番が理想的です。優先順位を明確にすれば、玄関リフォームに必要な予算や工期を把握しやすくなります。

ショールームで実物を確認する

玄関ドアや手すり、照明などを選ぶ際は、ショールームで実物を必ず確認しましょう。

例えばショールームで最新のドアを直接目で見て触れることで、重さや開閉のスムーズさ、鍵の使いやすさなどを体感できます。

また、カタログや通販サイトの写真では伝わりにくい色味や質感、素材の風合いやサイズ感なども正確に知ることもできます。

さらに商品の疑問点をその場で担当者に質問したり、メンテナンス方法や耐久性について詳しく聞いたりできるのも、ショールームの大きなメリットです。

可能であれば家族全員でショールームを訪れ、意見を出し合いながら商品を選ぶことで、玄関リフォームに安心して踏み切ることができます。

適正な玄関リフォーム費用相場を知る方法

玄関リフォームを行う上で、まず気になるのが費用です。ここでは、リフォームのだいたいの費用や、適正な価格を知る方法をお教えします。

複数の会社から見積もりを取る

玄関リフォームの適正価格を知るためには、必ず複数のリフォーム会社から見積もりを取ること(相見積もり)が大切です。1社だけでは、その金額が高いのか安いのか判断できません。理想は3社以上から見積もりを取り、価格だけでなく工事内容や保証、担当者の対応なども総合的に検討しましょう。

ただし、見積もりを一度に終わらせたいからといって、複数のリフォーム会社を同時に呼ぶのは控えましょう。リフォーム会社に失礼にあたりますし、思わぬトラブルになることもあります。

1社ごとに時間を確保し、玄関リフォームの希望や予算を丁寧に伝えましょう。

見積書のチェックポイント

見積書を受け取ったら、まずは工事内容が「玄関工事一式」などのぼんやりとした表現ではなく、具体的に書かれているかをチェックしましょう。

次に、材料費・工事費・諸経費がはっきりと分かれているかを確認します。特に諸経費は工事費全体の10〜15%程度が適正とされているため、不当な金額でないかを確かめましょう。

また、工事にかかる日数やアフターサービス、支払い方法や追加の工事・費用が発生する可能性について、事前に説明があるかも重要です。

分かりにくい見積もりはトラブルのもとです。疑問に思ったことは、すぐに担当者へ質問しましょう。

第三者機関を活用する

見積もりの内容に不安を感じたら、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターへの相談がおすすめです。住宅リフォーム・紛争処理支援センターは国土交通大臣指定の相談窓口で、見積もりが適正かどうか無料で相談できます。

「リフォーム金額は適正か」「工事内容は妥当か」など、建築士の資格を持つ相談員から客観的なアドバイスが受けられます。リフォームを契約する前に相談すれば、不当な高額請求やわかりにくい契約を未然に防げます。

公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター.”住まいるダイヤル”
.https://www.chord.or.jp/
https://www.chord.or.jp/chord_official/index.html

優良工事店ネットワーク(ゆうネット)は、リフォーム会社選びの専門家として20年以上にわたる消費者調査データと専門知識をもとに、厳選したリフォーム会社を無料で紹介しています。紹介するのは厳しい独自基準をクリアした、本物の実力を持つリフォーム会社ばかりです。

玄関リフォームを検討しているなら、ぜひ優良工事店ネットワークの紹介サービスをご利用ください。

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玄関リフォームの費用を抑える4つの方法

玄関リフォームの費用を抑える4つの方法を解説します。利用できる制度や新しい工法は、積極的に活用してお得にリフォームしましょう。

補助金・減税制度を活用する

まず、玄関リフォームの費用を抑えるために、補助金や減税制度を活用しましょう。

玄関リフォームでは、さまざまな補助金や減税制度が用意されていて、一定の条件を満たしていれば、高齢者住宅改修費用助成制度(介護保険制度)や国・自治体が実施する独自補助金(バリアフリーリフォーム補助金)、断熱リフォームに対する補助金などが受けられます。これらの制度を併用すれば、大掛かりな玄関リフォームでも実質負担額を大幅に節約できる可能性があります。

補助金の申請は、事前に手続きが必要なことが多いため、必ず工事の前に専門家や市区町村の窓口で確認しましょう。

環境省.”既存住宅における断熱リフォーム支援事業”.https://www.heco-hojo.jp/danref/index.html

厚生労働省.”介護保険における住宅改修”.https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001016043.pdf

国土交通省.”長期優良住宅化リフォーム推進事業”.https://r07.choki-reform.mlit.go.jp/

一般社団法人住宅リフォーム推進協議会.“地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト”.https://www.j-reform.com/reform-support/

カバー工法を選択する

カバー工法とは今のドア枠を残したまま、新しいドア枠とドアを取り付ける工法のことです。壁や床の解体費用や廃材処分費用がかからないため、全面交換よりもリフォーム費用が大幅に安くなります。また、工期も1日程度で完了するケースが多く、生活への影響を最小限に抑えられます。

ただし、カバー工法を適用するには今あるドア枠が良い状態であることが必須です。また開口部が狭くなることや、床に段差ができることも考慮しなければなりません。

カバー工法はリフォームの費用や工期を抑えつつ、玄関をリフォームしたい方に適しています。

必要な機能に絞る

玄関のリフォーム費用を抑えるには、最新機能よりも実用性を大切にしましょう。標準グレードの玄関ドアでも、断熱性や防犯性といった基本性能はしっかりと備わっています。

スマートロック(電子錠)やタッチキー、自動開閉など、機能性が高まるほど費用も割高になります。

とくに高齢者世帯では、操作がシンプルな今まで使ってきたドアの方が使いやすいこともあります。

ご家族の希望や暮らし方に合わせて、本当に必要な機能を冷静に判断しましょう。これが無駄のないリフォームの秘訣です。

玄関以外のリフォームと同時施工する

玄関のリフォームを考えるとき、家の他の場所も一緒にリフォームする方法があります。まとめて工事を行うと、現場管理費や諸経費、職人の出張費などの共通費用を節約でき、全体としてお得に工事ができる場合があります。ただし、工事の範囲が広くなると、その分工期が長くなる可能性があります。

費用だけでなく、工事期間中の普段の生活への影響も考えて、無理のない計画を立てることが大切です。 

信頼できる玄関リフォーム会社を選ぶ5つのポイント

信頼できる玄関リフォーム会社を選ぶには、5つのポイントを押さえることが大切です。長く安心してお付き合いできる会社を選びましょう。

第三者機関の紹介サービスを利用する

自分でリフォーム会社を探すのが不安な場合は、リフォーム会社紹介サービスを活用しましょう。

一定の基準を満たしたリフォーム会社のみを登録しているため、悪質な業者に当たるリスクを大幅に減らせます。トラブルが起きた時も建築士などの専門スタッフが中立の立場で問題解決をサポートするので安心です。

優良工事店ネットワーク(ゆうネット)は、リフォーム会社選びの専門家として20年以上にわたる消費者調査データと専門知識をもとに、厳選したリフォーム会社を無料で紹介しています。紹介するのは厳しい独自基準をクリアした、本物の実力を持つリフォーム会社ばかりで、トラブルが起きたときも建築士などの専門スタッフが中立の立場で問題を解決するので安心です。

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実績と専門性を確認する

リフォーム会社を選ぶときは、まず自宅の状況に合った実績がある会社を優先しましょう。

特に築年数が古い家では、下地補修など予期せぬ工事が必要になることがあるため、古い住宅のリフォーム実績が豊富な会社を選ぶと安心です。

バリアフリー改修を検討している場合は、段差解消や手すり設置などの施工事例をチェックします。

リフォーム会社のホームページで過去の施工事例を確認し、写真だけでなく工事内容の詳しい説明があるかも見極めポイントです。

担当者の対応をチェックする

リフォーム会社の良し悪しは、担当者の対応が判断基準になります。

信頼できる会社なら、担当者が何度でも打ち合わせに気持ちよく応じてくれます。

メリットだけでなく、デメリットを正直に説明しているかもチェックしましょう。専門用語を多用せず、素人にも分かりやすい言葉で説明するのは、誠実さと責任感の表れです。

一方で「今日契約すれば値引きします」などと、その場ですぐに契約を迫る担当者は要注意です。じっくり検討する時間を与えず、契約を急かすような対応をする業者は避けましょう。

契約前に必ず確認すべき項目

契約書にサインする前に、見積書の内訳が詳細に記載されているかを必ずチェックしましょう。とくに、玄関リフォーム中に追加費用が発生する場合の条件を明確にしておくことが大切です。

さらに、工事にかかる期間や具体的なスケジュール、保証内容についても、しっかり書面に記載されているか確認しておきましょう。また、工事後にどんなサポートが受けられるのかというアフターフォローの体制も大切なポイントです。

わからないことや疑問点をすべて解決してから、正式な契約を結びましょう。

保証とアフターフォローの充実度

保証やアフターフォローがしっかりしているリフォーム会社なら、工事後も安心して長く付き合っていくことができます。

特に定期点検サービスがあると、不具合を早めに見つけられるので、大きなトラブルを防ぐことにもつながります。

また、商品保証(メーカー保証)と工事保証は別になっていることが多いため、それぞれの保証書を受け取り、大切に保管しておきましょう。

優良工事店ネットワーク(ゆうネット)では、もし工事途中で工事店が倒産しても、リフォームが最後まで完成するよう無料で保証しています。工事が終わったあとに不具合(工事の欠陥)が見つかった場合も、無償で補修対応いたします。

さらに、万が一トラブルが起きたときは、ゆうネットが第三者の立場から状況を確認し、解決までしっかりサポートします。
そのため、どんなときでも安心してリフォームをお任せいただけます。

よくあるご質問

工事中は玄関が使えなくなる?

カバー工法での玄関ドア交換などであれば、基本的には当日中に工事が完了します。

壁や床を解体してつくり直す場合などは、工事が数日かかるケースもあります。工期が長くなるケースでも、仮の出入口をつくってくれる場合が多いため、普段の生活に大きな支障はありません。

ただし、工事の進め方や玄関の使えるタイミングはリフォーム会社によって異なります。

事前に「工期」と「工事中の玄関の使い方」についてしっかり確認しておくと安心です。

工事後に不具合があった場合の対処法は?

工事完了後に玄関ドアの開閉不良や隙間風、鍵の不具合などが見つかった場合は、施工したリフォーム会社に速やかに連絡しましょう。工事保証の期間内であれば、施工不良による問題は無償で修理対応してもらえます。

ただし、対応が悪い場合や、保証内容について納得できない場合は、住宅リフォーム・紛争処理支援センターに相談しましょう。第三者機関が間に入ることで、公平な解決が期待できます。

相見積もりは失礼?

相見積もりは、まったく失礼ではありません。むしろ、誠実なリフォーム会社ほど相見積もりを推奨しています。相見積もりを嫌がる会社や、他社に見積もりを見せることを拒む会社は、信頼できないと判断してよいでしょう。

まとめ

玄関リフォームの費用相場は、工事内容によって大きく異なります。適正な費用相場を知るには、3社以上のリフォーム会社から相見積もりを取り、見積書の内訳を詳しく確認することが重要です。また、補助金の利用や、壁を壊さずに行えるカバー工法を選ぶことで、費用を抑えることもできます。

もし「リフォーム会社選びが難しい…」と感じたときは、優良工事店ネットワークの紹介サービスをご利用ください。

快適で安心できる玄関にすることで、毎日の暮らしがもっと心地よく、安全なものになります。

どうぞ、長く安心して暮らせる住まいを手に入れてください。

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