【自社施工】の会社は
なぜ費用を抑えられる?

【この記事は約2分で読めます】

 

費用を抑えるための「会社の選び方」について説明します。

リフォームの見積りは、会社によって金額が大きく変わります。同じ工事でも、3割以上の差が出ることもあります。

その理由の一つが自社施工かどうかです。自社施工の会社は、中間マージンがかかりにくく、費用を抑えやすくなります。リフォーム費用を抑えるために、確認しましょう。

 

更新:2026年4月17日

執筆:堤 猛 (リフォーム関連書籍3冊出版) | 監修:二級建築士 安藤 勉

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費用の差はなぜ?
【お金の流れ】の違い

リフォームの依頼先は、大きく分けて2種類あります。

一つは、自分の会社で工事をする会社です。これを「自社施工」といいます。

もう一つは、工事を別の会社に依頼する会社です。この記事では、このような会社を「営業会社」と呼びます。

営業会社では、工事費とは別に「中間マージン」という費用が多めにかかりやすくなります。そのため、見積りの金額に差が出ることがあります。

 

自ら工事する会社(自社施工)

  • 自社で工事を行う
  • 工事をよく知る人が現場を管理する

中間マージンが発生しにくい

 

自ら工事しない会社(営業会社)

  • 契約や打ち合わせが中心
  • 工事は別の会社に依頼する
  • 現場管理も、別の会社が行うことがある

中間マージンが発生しやすい

営業会社はなぜ高い?
【中間マージン】の正体

自社施工の会社では、工事の費用がそのまま見積りになります。

一方、営業会社では、工事費以外の費用がかかります。これが「中間マージン」です。

中間マージンとは、広告費や営業の人件費などです。そのため、同じ工事でも金額が変わることがあります。

なぜ営業会社が多い?
【よく見かける会社】の理由

では、なぜ営業会社が多いのでしょうか。

実は、長年の実績のある工事店ほど、紹介やリピートのお客様が多い傾向があります。そのため、広告をあまり出さない会社もあります。

一方、営業会社は広告を多く出す傾向があります。そのため、多くの人が「よく見かける会社」を選んでしまいがちです。

しかし、会社の知名度と、工事の良し悪しは別の話です。まずは、会社の仕組みを確認することが大切です。

 

【仕上がり】に差が出る理由
自社施工と営業会社

リフォームは、完成してから「イメージと違った」ということが起きやすい工事です。

自社施工の会社は、仕上がりのズレが起きにくい傾向があります。工事をよく知る人が、直接お客様と打ち合わせをして、職人を指揮するためです。

一方、営業会社では、次のような流れになりやすくなります。

お客様 → 営業 → 現場 → 職人

そのため、次のような行き違いが起きやすくなります。

  • 色のイメージが違った
  • コンセントの位置が違った
  • 段差が残った
  • 追加費用が発生した

【自社施工】の見分け方
営業会社との違い

では、自社施工かどうかは、どのように見分ければよいのでしょうか。

 

求人内容を見る

まずは、会社名で「求人」を検索してみてください。

求人に次の言葉が多い場合、営業会社の可能性があります。

  • 営業職
  • インセンティブ
  • 歩合制
  • 未経験歓迎

※あくまで目安です

 

体制を聞いてみる

もう一つの方法は、会社に直接確認することです。

 

「現場を管理するのは御社ですか?それとも外部の会社ですか?」

 

この質問だけでも、会社の体制が分かります。

 

まとめ|【自社施工】を確認
ムダな費用を防ぐ

リフォーム会社を選ぶときは、次のポイントを頭に入れておきましょう。

  1. 1 中間マージンの仕組みを知る
  2. 2 体制の違いで、仕上がりに差が出やすい
  3. 3 自社施工か、営業会社かを確認する

契約前に確認するだけで、大きな差を防ぐことができます。

 

会社選びの【4つの基準】

ここまで、自社施工について説明しました。会社選びでは4つの基準が大切です。

  • 建設業許可
  • 自社施工
  • 見積り
  • 保証

 

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