【自社施工】の会社は
なぜ費用を抑えられる?
【この記事は約2分で読めます】
費用を抑えるための「会社の選び方」について説明します。
リフォームの見積りは、会社によって金額が大きく変わります。同じ工事でも、3割以上の差が出ることもあります。
その理由の一つが【自社施工】かどうかです。自社施工の会社は、中間マージンがかかりにくく、費用を抑えやすくなります。リフォーム費用を抑えるために、確認しましょう。
費用の差はなぜ?
【お金の流れ】の違い
リフォームの依頼先は、大きく分けて2種類あります。
一つは、自分の会社で工事をする会社です。これを「自社施工」といいます。
もう一つは、工事を別の会社に依頼する会社です。この記事では、このような会社を「営業会社」と呼びます。
営業会社では、工事費とは別に「中間マージン」という費用が多めにかかりやすくなります。そのため、見積りの金額に差が出ることがあります。
自ら工事する会社(自社施工)
- 自社で工事を行う
- 工事をよく知る人が現場を管理する
→ 中間マージンが発生しにくい
自ら工事しない会社(営業会社)
- 契約や打ち合わせが中心
- 工事は別の会社に依頼する
- 現場管理も、別の会社が行うことがある
→ 中間マージンが発生しやすい
営業会社はなぜ高い?
【中間マージン】の正体
自社施工の会社では、工事の費用がそのまま見積りになります。
一方、営業会社では、工事費以外の費用がかかります。これが「中間マージン」です。
中間マージンとは、広告費や営業の人件費などです。そのため、同じ工事でも金額が変わることがあります。
なぜ営業会社が多い?
【よく見かける会社】の理由
では、なぜ営業会社が多いのでしょうか。
実は、長年の実績のある工事店ほど、紹介やリピートのお客様が多い傾向があります。そのため、広告をあまり出さない会社もあります。
一方、営業会社は広告を多く出す傾向があります。そのため、多くの人が「よく見かける会社」を選んでしまいがちです。
しかし、会社の知名度と、工事の良し悪しは別の話です。まずは、会社の仕組みを確認することが大切です。
【仕上がり】に差が出る理由
自社施工と営業会社
リフォームは、完成してから「イメージと違った」ということが起きやすい工事です。
自社施工の会社は、仕上がりのズレが起きにくい傾向があります。工事をよく知る人が、直接お客様と打ち合わせをして、職人を指揮するためです。
一方、営業会社では、次のような流れになりやすくなります。
お客様 → 営業 → 現場 → 職人
そのため、次のような行き違いが起きやすくなります。
- 色のイメージが違った
- コンセントの位置が違った
- 段差が残った
- 追加費用が発生した
【自社施工】の見分け方
営業会社との違い
では、自社施工かどうかは、どのように見分ければよいのでしょうか。
求人内容を見る
まずは、会社名で「求人」を検索してみてください。
![]()
求人に次の言葉が多い場合、営業会社の可能性があります。
- 営業職
- インセンティブ
- 歩合制
- 未経験歓迎
※あくまで目安です
体制を聞いてみる
もう一つの方法は、会社に直接確認することです。
「現場を管理するのは御社ですか?それとも外部の会社ですか?」
この質問だけでも、会社の体制が分かります。
まとめ|【自社施工】を確認
ムダな費用を防ぐ
リフォーム会社を選ぶときは、次のポイントを頭に入れておきましょう。
- 1 中間マージンの仕組みを知る
- 2 体制の違いで、仕上がりに差が出やすい
- 3 自社施工か、営業会社かを確認する
契約前に確認するだけで、大きな差を防ぐことができます。
会社選びの【4つの基準】
ここまで、自社施工について説明しました。会社選びでは4つの基準が大切です。
- 建設業許可
- 自社施工
- 見積り
- 保証
次におすすめの記事
見積りは【最後の質問】で本音が分かる
4つの基準をまとめて知りたい方は、こちらをご覧ください。
見分け方が分かっても、会社選びで迷うこともあると思います。そのようなときは、第三者の立場でご相談をお受けしています。
会社選びの目次ページはこちら