【見積り】で失敗しない
信頼できる会社の選び方
【この記事は約3分で読めます】
リフォームの見積りは、頼み方を少し工夫するだけで、結果が大きく変わります。
見積りを比べる目的は、安い会社を選ぶことではありません。適正な価格を知り、信頼できる会社を見つけることです。
大切なのは、会社への伝え方と、最後の質問です。この2つで、信頼できる会社を見分けやすくなります。
【要注意】危険な見積り
不誠実な見積りの特徴
「良い見積り」とは、何にいくらかかるのかが、きちんと計算された見積りです。
しかし、中には注意が必要な見積りもあります。よくある【2つの例】を紹介します。
極端に安い見積り
相場より極端に安い見積りは、注意が必要です。
あとから追加費用が出ることがあります。また、見えないところで、手抜き工事が行われる場合もあります。
そのため、安さだけで決めず、見積りの内容を確認することが大切です。
値引き前提の見積り
最初に高い見積りを出して、あとから値引きをする会社もあります。
一見安くなったように見えても、最初の金額が高いだけの場合もあります。そのため、値引き額ではなく、最初の見積りの内容を見ることが大切です。
実は、このような「不誠実な見積り」が出るかどうかは、見積りを頼むときに、ほぼ決まります。
次に、誠実な見積りを出してもらう方法を説明します。
見積りは【頼み方】で変わる
適正な見積りをもらう方法
見積りは、最初の「頼み方」で内容が変わります。
「安くしてください」と言うと、安さだけの見積りになりやすくなりまます。
そうならないように、最初の段階で、次の【5つの言葉】を伝えてください。適正な価格の見積りが出やすくなります。
担当者の名前で依頼
「予算が合えば、〇〇さん(名前)にお願いしたいです」
名前を添えて伝えるだけで、「この人のために頑張ろう」という気持ちを引き出しやすくなります。
最初から正直な金額で
「値引きのお願いはしません。最初から、これ以上下げられない金額を出してください。その金額で比較して決めます」
余分な上乗せが入りにくくなり、適正な価格になりやすくなります。
責任ある工事の見積り
「責任を持って工事できる内容で、見積りお願いします」
工事の質を大切にしていることが伝わります。業者から信頼され、しっかりした内容の見積りが出やすくなります。
建築士が見積り確認
「知り合いの建築士に、見積りを見てもらう予定です」
この一言で、正確で丁寧な見積りが出やすくなります。
相見積りは2社
「御社ともう1社だけ、見積りをお願いしています」
会社が多すぎると、安さだけを重視していると思われることがあります。そのため、良い業者ほど離れてしまうことがあります。
この【5つの言葉】で、適正な価格の見積りを出してもらいやすくなります。
では最後に、会社が誠実かどうかを見分ける方法をご紹介します。
【最後の質問】で分かる
誠実な会社かどうか
見積りが出たときに、あえて次の質問をしてみてください。
「他社の方が少し安いのですが、どうにかなりませんか?」
このときの答え方で、会社の姿勢が分かります。
【要注意】すぐ値引き
「わかりました。1割安くします」
すぐに値引きできる場合は、最初の金額が高かった可能性があります。また、見えないところで材料や手間を減らして、金額を下げる場合もあります。注意が必要です。
【誠実】理由を説明
- 工事内容を見直して再見積りする
- これ以上は難しいと説明する
このような会社は、工事の質を守ろうとしている会社です。その場合は、
「正直なお答えに安心しました。値引きは不要です。この内容で検討します」
と伝えると、良い関係が築きやすくなります。
値引きすると何が起きる?
【工事の質】が下がる理由
電化製品は完成した商品ですが、リフォームはこれから作る工事です。そのため、値引きをすると、どこかで金額を調整する必要が出てきます。その結果、次のようなことが起こる場合があります。
- 材料が変わる・省かれる
- 工事の手間が省かれる
- 職人の数が減る
「安くなった」と感じても、工事の質が下がってしまうと意味がありません。値引きではなく、最初から適正な金額を出してもらうことが大切です。
相見積りの本当の目的
金額より【会社】を見る
相見積りは、安い会社を選ぶためではありません。信頼できる会社を見つけるためのものです。相見積りをすると、次のことが分かります。
- 適正価格が分かる
- 会社の姿勢が分かる
- 工事への考え方が分かる
- 信頼関係が作れる
この4つを意識するだけで、相見積りの結果は大きく変わります。正しい方法で、信頼できる1社を見つけましょう。
よくある質問
【見積り】のポイント
Q
何社くらい比較すればいいですか?
Q
値引き交渉はした方がいいですか?
まとめ|【見積り】
会社を見抜く4つの実践
見積りのポイントは、次の4つです。
- 1 安さではなく、内容を見る
- 2 値引きより、最初の金額を見る
- 3 5つを伝えて、適正価格を引き出す
- 4 最後の質問で、会社を見極める
これを実践するだけで、会社選びの失敗は大きく減らせます。
会社選びの【4つの基準】
ここまで、見積りで会社を見分ける方法について説明しました。会社選びでは、4つの基準が大切です。
- 建設業許可
- 自社施工
- 見積り
- 保証
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見分け方が分かっても、会社選びで迷うこともあると思います。そのようなときは、第三者の立場でご相談をお受けしています。
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