外壁塗装【保証書】で分かる
危ない会社の共通点
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外壁塗装では、工事ミスが原因で、あとから不具合が出ることがあります。そのときに無料で直す約束が【工事保証】です。
しかし実際には、修理費用が高いほど、対応されにくくなります。そのため、契約前に保証書の内容から、会社の考え方を見抜くことが大切です。これだけで、工事後の安心は大きく変わります。
契約前に必ず確認
【保証書】は契約の一部
保証書は「どこまで無料で直すか」を約束するものです。契約の大切な一部なので、事前に必ず確認しましょう。信頼できる会社は、契約前にきちんと説明してくれます。「工事後に渡す」と言われたら、注意が必要です。
【保証書】のチェックポイント
保証しない条件
保証で注意したいのは【免責事項】です。これは「保証しない条件」のことです。次の2つは、工事ミスであっても保証されないことがあるため、注意が必要です。
要注意①
「下地が原因の場合」
この文言は注意が必要です。下地とは、塗る前の壁や屋根のことです。
そのため、この文言があると「もとの壁が原因なので、工事の責任ではない」と言われやすくなります。そのため工事ミスでも、保証の対象外にされることがあります。
信頼できる会社は、工事前に下地(壁)の状態をしっかりと調べます。そして問題があれば、補修や交換を提案します。不具合を起こさない自信があるため、保証書にこの文言を入れていない会社もあります。
「下地」について、どのように書かれているかを確認しましょう。
要注意②
「著しい場合のみ保証」
「著しい(ひどい)」という言葉があいまいなため、注意が必要です。お客様が「ひどい」と感じても、会社が「そこまでではない」と判断すれば、保証されないことがあります。
【あいまいな言葉】がないか確認しましょう。
魅力的でも要注意
【過剰な保証】の落とし穴
次に、注意したいのが過剰な保証です。塗装の不具合には、2つの原因があります。
- 工事ミスが原因
- 経年劣化が原因
このうち、保証の対象になるのは、本来「工事ミス」だけです。
【経年劣化】は保証対象外
経年劣化は、年月とともに起こる自然な傷みです。
- 色あせ
- 汚れ
- 白い粉(チョーキング)
これはいつか必ず目立ってくる症状で避けられません。車の塗装が色あせたり、タイヤがすり減ったりするのと同じです。工事ミスではないため、保証の対象外です。
経年劣化まで保証?
不自然な保証に注意
「色あせしません。10年保証」
このように説明する会社は、注意が必要です。外壁塗装は、経年劣化した塗装を塗り替える工事です。そのため、経年劣化まで保証するのは不自然です。
【保証書】で分かること
会社の責任と姿勢
保証書には、会社の考え方が表れます。
この5つを確認するだけで、会社の信頼性は見えてきます。
本来の【保証】とは?
工事ミスは会社の責任
工事ミスや欠陥は、会社の責任です。車のリコールと同じで、年数や使用状況は、本来、関係ありません。
そのため、当ネットワークでは、工事ミスに対し、
- 会社が全ての責任を負うこと
- 期限や免責を設けないこと
この2つを、登録の条件としています。このように、保証の内容を見ると、会社の考え方が分かります。
一番多い【保証トラブル】
工事ミスを認めないケース
保証の最大の問題は、工事ミスかどうかを、工事した会社が判断することです。ミスを認めない場合は、無料のはずの修理が、大きな出費につながることもあります。
このようなトラブルを防ぐには【第三者の判断】が必要です。専門家が間に入り、確認する仕組みもあります。
これは外壁塗装に限らず、すべてのリフォームで大切なポイントです。
塗装会社選びの【4つのポイント】
ここまで、外壁塗装の保証について説明しました。会社選びでは、次の4つが大切です。
- 手抜き予防法
- 見積り
- 塗料と工事
- 保証
4つをまとめて知りたい方は、こちらをご覧ください。
見分け方が分かっても、会社選びで迷うこともあると思います。そのようなときは、第三者の立場でご相談をお受けしています。
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