リフォームで失敗する悪い営業・良い営業を見分ける5つの特徴

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執筆:二級建築士 安藤勉
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リフォーム会社を選ぶ時、価格や会社の知名度を重視する方は多いと思います。

しかし、実際に工事を進めるうえで大きく影響するのが、営業担当です。同じ会社でも、担当者によって提案内容や満足度が変わることもあります。

今回は、信頼できる営業担当を見極めるポイントについて説明します。

話が上手な人が良い営業担当とは限らない

営業担当というと、話が上手で説明が分かりやすい人をイメージするかもしれません。

もちろん、説明が分かりやすいことは大切です。しかし、話が上手なことと、良い提案ができることは別です。

大切なのは、お客様に合った提案をしようとしているかどうかです。

良い営業担当はお客様の話を聞く

全国の工事店を見ていると、信頼できる営業担当ほど、工事の説明より先に、お客様の話を聞いています。例えば、

  • なぜリフォームを考えたのか
  • 何に困っているのか
  • 何を優先したいのか
  • 将来どのように暮らしたいのか

などです。お客様を知らなければ、本当に合った提案はできません。

だからこそ、良い営業担当ほど、まず聞くことを大切にしています。

質問が多い担当者信頼できることもある

現地調査や打合せで、質問が多い担当者に出会うことがあります。

すると、「営業だから色々聞かれているのかな」と感じる方もいるかもしれません。しかし、全国の工事店を見ていると、信頼できる担当者ほど質問が多い傾向があります。

なぜなら、お客様の状況や希望を理解しなければ、本当に合った提案はできないからです。

  • 家族構成
  • 暮らし方
  • 困っていること
  • 将来の予定
  • 予算

などを丁寧に確認しているのは、売り込みのためではなく、提案のためであることも少なくありません。

反対に、ほとんど質問がなく、最初から商品説明ばかり始まる場合は、少し注意して見てみるとよいでしょう。

自社の話ばかりになっていないか

少し注意したいのが、お客様の話より、自社の話が中心になっている場合です。例えば、

  • 今だけキャンペーンです
  • この商品が人気です
  • 他社より安いです
  • 早く契約した方がお得です

といった説明が続くケースです。もちろん、商品説明が悪いわけではありません。

ただし、お客様の状況を聞く前から、工事内容が決まっているような提案は注意が必要です。

都合の悪い話もしてくれるか

良い営業担当は、メリットだけを説明しません。例えば、

  • 追加工事の可能性
  • 工期が延びる可能性
  • 将来のメンテナンス費用

なども説明します。全国の相談を見ていると、トラブルになるケースの多くは、工事そのものよりも説明不足です。

都合の悪い話もしてくれる担当者は、信頼しやすいと言えるでしょう。

現地調査でも違いが見える

営業担当の違いは、現地調査でも見えてきます。良い営業担当ほど、建物だけではなく、お客様のことも知ろうとします。

逆に、現地調査なのに、自社の商品説明ばかりしている場合は、少し注意した方がよいかもしれません。

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まとめ売り込みよりヒアリング

良い営業担当は、話が上手な人ではありません。

お客様の話を聞き、状況を理解し、本当に合った提案を考えている人です。確認したいポイントは、次の5つです。

  1. お客様の話をよく聞くか
  2. 質問が多いか
  3. 自社の話ばかりになっていないか
  4. 都合の悪い話もしてくれるか
  5. お客様に合った提案をしているか

営業担当を見る時は、売り込みよりも、ヒアリングの内容を見てみましょう。

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