遠方の実家リフォームで注意したいこと

【この記事は約3分で読めます】
執筆:二級建築士 安藤勉
→詳しいプロフィールはこちら

実家のリフォームを考えているけれど、親とは離れて暮らしている。そんな方も多いと思います。遠方の場合、工事内容だけでなく、現場を確認できない不安もあります。

また、親御さんと離れて暮らしていると、家の状態や暮らしの変化に気付きにくいこともあります。

今回は、遠方の実家リフォームで注意したいポイントをまとめます。

現場を見に行けない不安がある

遠方の実家リフォームでは、工事中の様子を自分の目で確認しにくいという特徴があります。近くに住んでいれば、工事の途中で様子を見に行ったり、気になることをその場で確認したりできます。

しかし、遠方の場合は、

「工事は予定どおり進んでいるのかな」

「親は説明をきちんと理解できているかな」

と不安になることもあります。

また、親御さんが高齢の場合は、工事店とのやり取りを一人で進めることに負担を感じることもあります。

そのため、工事中の写真報告や進捗連絡があるか、家族にも状況を共有してもらえるかを事前に確認しておくことが大切です。

離れていても工事の様子が分かる体制があると、安心して工事を進めやすくなります。

親と子で考えていることが違うこともある

親御さんは、「まだ困っていない」「今のままで十分」と考えていることがあります。

一方で、子ども世代は、転倒やヒートショック、将来の介護を心配していることも少なくありません。

そのため、設備の新しさだけではなく、これからも安全に暮らせるかという視点で話し合うことが大切です。

また、親御さんだけで契約や打合せを進めるのではなく、親子で一緒に説明を聞く機会を作ることもおすすめです。

お互いの考えを共有しやすくなり、後から「そんな話は聞いていない」という認識違いも防ぎやすくなります。

会社選びがより重要になる

遠方の場合、工事内容以上に会社選びが重要です。現場を頻繁に確認できないため、何か気になることがあっても、すぐに状況を把握することが難しくなります。

そのため、工事そのものだけでなく、説明や報告を丁寧に行ってくれる会社かどうかも大切になります。

価格だけで選ぶのではなく、報告や対応の丁寧さも確認しましょう。

リフォーム会社選びで迷ったら

建設業許可・自社施工・見積り・保証の【4つの基準】をあわせて見ると、会社を判断しやすくなります。

会社選びで大切なことを順番に知りたい方は、こちらをご覧ください。

報告体制を確認しておこう

契約前に確認したいのが、報告体制です。例えば、

  • 工事写真を送ってもらえるか
  • 家族にも説明してもらえるか
  • 進捗報告はあるか
  • 完了後の確認方法はどうするのか

などです。

遠方だからこそ、こうした仕組みが安心につながります。

家族も打合せに参加したい

最近は、電話やオンラインで打合せできる会社も増えています。

遠方に住む家族も参加できると、後から

「聞いていなかった」
「そんな話は知らなかった」

というトラブルを減らしやすくなります。

親御さんだけに任せるのではなく、家族も一緒に情報共有できる体制が理想です。

終の棲家づくりという考え方もある

高齢の親御さんの家では、壊れた設備を交換するだけでなく、これから先も安心して暮らせる住まいを考えることがあります。例えば、

  • 段差の解消
  • 手すりの設置
  • 寒さ対策
  • 動線の見直し

などです。

将来を見据えて考えることで、何度も工事を繰り返さずに済むこともあります。

終の棲家リフォーム事例も参考になります

優良工事店ネットワークでは、将来も安心して暮らせる「終の棲家リフォーム」の事例を紹介しています。

高齢の親御さんの暮らしやすさを考えた事例もありますので、参考にしてみてください。

→ 終の棲家リフォーム事例を見る

まとめ|工事内容より体制が大切

遠方の実家リフォームでは、工事内容だけでなく、報告体制や会社選びが重要になります。

・離れていても安心できる体制があるか。
・親御さんと家族が同じ情報を共有できるか。

そうした点を確認しながら進めることで、遠方でも安心してリフォームを進めやすくなります。

会社選びで迷う方へ

「遠方なので現場を見に行けない」
「親だけに任せるのが不安」
「どの会社に相談すれば良いか分からない」

そう感じたときは、第三者の立場でご相談をお受けしています。
電話でも、WEBでも、お名前なしでもご相談いただけます。

→ 無料リフォーム相談について

※営業の電話はありません。

リフォームで失敗しないための知識は「青本・赤本」にまとめています。

青本・赤本を無料で取り寄せる>

※NHKでも紹介された冊子です
※累計100万部発行

関連する注意点は、リフォームお役立ちトピックスでも確認できます。

→ リフォームお役立ちトピックス

TOP