公開:

更新:

リフォーム相談はいつから?何を相談する?準備することを解説

【この記事は約2分で読めます】
執筆:二級建築士 安藤勉
→詳しいプロフィールはこちら

「リフォームはいつごろ相談すればいい?」
「まだ内容が決まっていなくても相談していい?」
「相談する前に何を準備しておけばいい?」

リフォームを考え始めると、何から始めればいいのか迷う方も多いと思います。

リフォームの相談は、工事を希望する時期の3~6か月前から始めるのが一つの目安です。

ただし、トイレや洗面台の交換など、小規模な工事であれば1~2か月前でも対応できる場合があります。

また、相談する段階ですべてを決めておく必要はありません。希望する工事や予算、工事したい時期など、分かる範囲を整理しておけば十分です。

私たちは20年以上、全国のお客様からリフォームに関するご相談を受けてきました。

その中でも、「いつ相談すればいい?」「何を決めてから相談すればいい?」という質問は多く寄せられます。

この記事では、これまでの相談経験をもとに、リフォームを相談する時期の目安と、相談内容、事前に準備しておきたいことを紹介します。

リフォームはいつから相談する?工事別の目安

リフォームを相談する時期は、工事内容によって異なります。
あくまで目安ですが、次の時期から相談を始めると進めやすいでしょう。

工事内容相談開始の目安
トイレ・洗面台交換工事の1〜2か月前
浴室・キッチン交換工事の2〜3か月前
外壁塗装・屋根工事工事の2〜3か月前
全面リフォーム・間取り変更工事の3〜6か月前

特に、全面リフォームやリノベーション、間取り変更を伴う工事は、打ち合わせやプラン作成に時間がかかります。

「○月までに完成させたい」など希望時期が決まっている場合は、余裕を持って相談を始めることをおすすめします。

リフォームの相談では何を話す?

リフォームの相談では、最初から工事内容を細かく決めておく必要はありません。

まずは、今困っていることや希望する工事、予算、時期など、分かる範囲で伝えれば十分です。

例えば、次のような内容を伝えると相談が進めやすくなります。

相談すること伝える内容の例
気になっている場所キッチン、浴室、トイレ、外壁など
困っていること古い、寒い、使いにくい、雨漏りが心配など
希望すること掃除を楽にしたい、段差をなくしたいなど
予算100万円くらいまで、まだ決めていないなど
工事したい時期○月ごろまでに完成させたいなど

「どんな工事をすればいいのか分からない」という段階でも問題ありません。

例えば、「お風呂が寒い」「キッチンが使いにくい」など、現在困っていることを伝えるところから相談できます。

工事店と話しながら、必要な工事や方法を整理していけばよいでしょう。

リフォーム相談の前に準備しておくこと

リフォームの相談前に、すべてを決めたり、詳しい資料を用意したりする必要はありません。

分かる範囲で、次のようなことを確認しておくと相談がスムーズです。

  • 築年数
  • リフォームしたい場所
  • 現在困っていること
  • おおよその予算
  • 希望する工事時期
  • 建物の図面(あれば)

写真や図面があると、建物の状況を伝えやすくなりますが、揃っていなくても相談できます。

まだ希望がはっきりしていない場合は、「どこが不便なのか」「何に困っているのか」を整理しておくだけでもよいでしょう。

リフォームはなぜ早めに相談した方がいい?

リフォームの相談は、工事したい時期の3〜6か月前から始めるのがおすすめです。なぜなら、

  • 現地調査
  • 見積り作成
  • 比較検討
  • プラン調整

などに時間がかかるからです。また、工事内容によっては、何度か打合せを重ねながら内容を決めることもあります。

慌てて進めるより、余裕を持って準備した方が納得できるリフォームになりやすいでしょう。

人気の工事店ほど予定が埋まりやすい

リフォームは、工事内容だけでなく工事時期の調整も必要です。

人気のある工事店では、数か月先まで工事予定が埋まっていることもあります。

そのため、「この会社にお願いしたい」と思っても、希望する時期に工事できるとは限りません。

特に、春や秋など工事が集中しやすい時期を希望する場合は、早めに相談しておくと安心です。

補助金を利用する場合は早めに相談する

リフォームで補助金を利用したい場合は、さらに余裕を持って相談することをおすすめします。

補助金によっては、対象となる工事や申請時期、手続きの方法などが決められています。

また、予算の上限に達すると受付が終了する制度もあります。

「補助金が使えるなら利用したい」という場合は、工事内容を決める前に工事店へ伝えておくとよいでしょう。

早めに相談すると比較する時間も確保できる

リフォームの相談が工事直前になると、見積りや提案内容を十分に確認する時間が取れないことがあります。

全国から寄せられるご相談の中にも、「来月までに工事をしたい」というケースがあります。

もちろん対応できる場合もありますが、時間に余裕がないと、会社選びや工事内容を十分に検討できないこともあります。

リフォームは数十万円から数百万円になることもあるため、金額だけでなく、工事内容や提案、説明なども確認して決めることが大切です。

早めに相談しておけば、慌てずに比較・検討する時間を確保できます。

✓ リフォーム会社選びで迷ったら

建設業許可・自社施工・見積り・保証の【4つの基準】をあわせて見ると、会社を判断しやすくなります。

会社選びで大切なことを順番に知りたい方は、こちらをご覧ください。

また、見積りは金額だけを比較するものではありません。提案内容や説明の仕方から、会社の姿勢が見えてくることもあります。

見積りで確認したいポイントについては、こちらをご覧ください。
→見積りで誠実さを見極める(3分)

まとめ|リフォーム相談は3~6か月前を目安に

リフォームの相談は、工事を希望する時期の3~6か月前から始めるのが一つの目安です。

トイレや洗面台の交換など小規模な工事では1~2か月前でも対応できる場合がありますが、全面リフォームや間取り変更などは、より早めの相談が必要になります。

また、相談する前に工事内容をすべて決めておく必要はありません。困っていることや予算、希望する時期など、分かる範囲を整理しておけば十分です。

早めに相談することで、工事内容や見積り、会社選びについても、余裕を持って検討しやすくなります。

リフォーム会社選びで迷う方へ

注意点が分かっていても、会社選びで迷うことはあります。

「何から始めていいかわからない」
「この会社に任せて大丈夫?」

そう感じたときは、第三者の立場でご相談をお受けしています。
電話でも、WEBでも、お名前なしでもご相談いただけます。
→ 無料リフォーム相談について

※営業の電話はありません。

リフォームで失敗しないための知識は「青本・赤本」にまとめています。
青本・赤本を無料で取り寄せる>

※NHKでも紹介された冊子です
※累計100万部発行

関連する注意点は、リフォームお役立ちトピックスでも確認できます。
→ リフォームお役立ちトピックス

TOP