こんにちは!
今回も「子育てグリーン住宅支援事業」の対象工事の附帯工事について調べてみました。
前々回お伝えした、必須工事と一緒にリフォームすると、補助金を受け取ることができます。
5種類の附帯工事のうち、今回は「バリアフリー改修」工事についてお伝えします
①手すりの設置
便所、浴室、脱衣室その他の居室および玄関並びにこれらを結ぶ経路に手すりを取り付ける工事の設置工事になります。
工事箇所数によらず、6,000円/戸の補助額です。
②段差解消
便所、浴室、脱衣室その他の居室および、玄関並びにこれらを結ぶ経路の床の段差を解消する工事になります。
工事箇所数によらず、7,000円/戸の補助額です。
③廊下幅等の拡張
介助用の車いすで容易に移動するために通路または出入口の幅を拡張する工事になります。
工事箇所数によらず、28,000円/戸の補助額です。
④衝撃緩和畳の設置
衝撃緩和畳を新設または入れ替えにより設置する工事になります。
工事箇所数によらず、21,000円/戸の補助額です。
①~③は取付けに当たって工事を伴わない場合は対象になりません。
④衝撃緩和畳は、4.5畳以上の広さで、事務局に登録された型番の製品を使用した工事のみが対象です。
バリアフリー工事は子育て世代だけではなく、お年寄りのいるご家庭でも需要がありそうですね。
補助金がでる今、将来に向けてリフォームしておくチャンスかもしれません。
計画的に工事を進めるのも良いですね。