今回はリフォームや外壁塗装の話はゼロです(笑)。趣向を変え、番外編「わが家の愛すべき植物達」特に私を塊根(かいこん)植物の世界へと誘ったパキポディウム・グラキリスについて熱く語らせてください!今回ご紹介するのは、私の塊根植物ライフの原点とも言えるグラキリス3兄弟です。
長男「パキポディウム・グラキリス」

ご覧ください!!このまんまるのフォルム!本当に可愛らしいですよね。実は、このグラキリスが住まう鉢もまた特別な存在なんです。
「invisible ink」(インビジブルインク)というブランドの、めったにお目にかかれない激レアな鉢で、その希少性も、このグラキリスへの愛着をさらに深めてくれます。
まだ根が生えていない状態で購入し、信頼できる友人に発根管理をお願いした長男グラキリス。もう、かわいくて仕方ありません。
次男「パキポディウム・グラキリス」

こちらの次男は、約3年前に福岡県糸島市のイベントで出会ったグラキリスです。
最初にご紹介したグラキリスとは異なり、少し歪な形をしていますが、その個性的な姿がまたたまらなく愛おしいんです。
このグラキリスのために選んだ鉢は、陶芸家の齋藤研一さんが手がけられた「雷電」という名の作品です。力強いヒビ模様は意図的に生み出されたもので、他の陶芸家さんにはなかなか真似できないというから驚きです。
グラキリスのワイルドな魅力と、鉢の持つアーティスティックな雰囲気が見事に調和していると思いませんか?
三男「パキポディウム・グラキリス」

そして、最後に紹介する三男は、昨年末に我が家に仲間入りした、雫型のグラキリスです。可愛らしいシルエットに一目惚れしてしまいました。
こちらの鉢は、購入時のままですが、実はこのグラキリスのために、陶芸家の荻さんが作られたGILAという、メタリックで非常に珍しい鉢を入手しています。
近いうちに植え替えて、さらに魅力的な姿をお見せできればと思っています!きっと、塊根植物にまだ興味がない方でも、グラキリスの可愛らしさには共感していただけると思います。
我が家には、今回ご紹介したグラキリス以外にも、たくさんの植物達が息づいています。今後、少しずつ、その魅力をご紹介していきたいと思っていますので、お楽しみに!!