風呂・浴室リフォームの費用相場と失敗しないためのポイント

お風呂や浴室のリフォームを考えているものの、「何から手をつければいいかわからない」「費用はどれくらいかかるの?」といった疑問をお持ちではありませんか?

この記事では、お風呂・浴室リフォームの費用相場や工事内容、失敗しないための重要なポイントを詳しく解説します。

システムバスの取り替えリフォームやマンション特有の注意点まで、理想の浴室づくりに役立つ情報をまとめています。ぜひ、リフォーム計画の参考にしてください。

記事監修者

安藤

建築士の安藤です。リフォーム業界歴20年。住まいを通じ、豊かな暮らしをお届けいたします!!ゆうネット公式YouTubeでリフォームお役立ち情報も配信中。

この記事の目次

お風呂・浴室リフォームのポイントと費用相場【早見表】

ここでは、快適なお風呂・浴室リフォームを実現するためのポイントと費用相場、工事日数の目安をご紹介します。

※なお、ここで説明する金額や工事日数はあくまでも目安です。実際の工事内容や設備のグレードによって大きく異なります。

施工内容費用相場工事日数
システムバス取替え80〜140万円3〜4日
在来(タイル浴室)からシステムバスへ取替え100〜150万円6〜8日
マンションユニットバス取替え80〜120万円3〜4日
浴室のドア取替え8〜20万円1〜2日
シャワー水栓取替え4.5〜8万円1〜2時間
手すり取付3〜5万円1〜2時間
浴槽取替え25〜40万円3〜5日
浴室換気暖房乾燥機取付10〜30万円1日
浴槽・浴室スペースを拡張50〜300万円7〜30日
浴室・洗面所リフォーム120〜170万円3〜8日

システムバス取替え

費用相場工事日数
80〜140万円3〜4日

システムバスとは、壁・床・天井・浴槽までを工場で製造し、現場でパズルのように組み立てる浴室のこと。

ユニットバスとも呼ばれ、防水性が高くてタイル張りの浴室(在来浴室)よりも短い工期で施工が進められます。また、掃除がしやすく、断熱性・保温性に優れている商品が多いのもメリットです。

商品のグレードやサイズ、選ぶオプションによって金額は大きく異なりますが、一般的な1坪サイズの標準仕様であれば、この相場になります。

システムバス同士の交換は大掛かりな工事ではありませんが、施工中はお風呂が数日間使えなくなります。そのため、リフォーム期間中の入浴方法を事前に考えておきましょう。

在来工法(タイル)の浴室からシステムバスへ取替え

費用相場工事日数
100〜150万円6〜8日

在来工法(タイル)の浴室とは、現場でタイルやモルタルを使い、職人が一つひとつ手作りする昔ながらの浴室のことです。

この在来工法(タイル)の浴室を、現在主流のシステムバス(ユニットバス)へ取り替える場合、工事期間はおよそ1週間ほどが目安です。

システムバスは断熱性が高く、冬でも浴室や床が冷えにくいのが大きな特徴です。一方、タイル張りの浴室は、冬になると床が「ひんやり」して足元が冷たいと感じる方も多いと思います。

また、在来浴室は出入り口に段差があったり、浴槽が深かったりするため、ご高齢の方にとって転倒のリスクがあります。システムバスならバリアフリー設計のため、段差が解消され、浴槽のまたぎも低くなるので、安全性がぐんと高まります。

さらに注意したいのは、タイル浴室は床下への水漏れや湿気が原因で、土台の木が傷んでいる(腐っている)場合があることです。このような劣化が見つかった場合は、補修が必要になり、追加費用が発生することがあります。

事前に、リフォーム会社へ「床下の状態も調べてもらえるか」「追加費用が出る可能性」などを確認しておくと、安心して進められます。

マンションユニットバス取替え

費用相場工事日数
80〜120万円3〜4日

マンションのユニットバス交換工事は、一般的に3〜4日ほどで完了する短期間のリフォームです。ただし、マンションの場合は、工事の前に管理組合への申請や確認が必要です。管理規約によっては、工事の1ヶ月前に書類での「工事申請」が求められる場合もあります。

許可が下りたら、リフォーム会社と工事日程を調整します。また、工事中はどうしても騒音が発生するため、他の住人への配慮も大切です。隣の方へのご挨拶や、掲示板への告知については、リフォーム会社と相談しながら進めると安心です。

さらに、マンションでは解体したユニットバスの仮置き場や資材の搬入・搬出経路、エレベーターの大きさや傷予防の養生作業など、あらかじめ確認しておくべき点も多くあります。これらは事前にリフォーム会社が調査してくれますが、「どこまで対応してもらえるか」を確認しておくと工事がスムーズに進みます。

浴室のドア取替え

費用相場工事日数
8〜20万円1〜2日

浴室ドアは、年数が経つと汚れが溜まりやすく、開閉の頻度も多いため不具合が起きやすい部分です。ドアを取り替えるだけで見た目がきれいになり、開け閉めもスムーズになるメリットがあります。

浴室ドアには、折れ戸、開き戸、引き戸といったタイプがあり、使い勝手に合わせて選ぶと良いでしょう。

ドアのタイプメリットデメリット
折れ戸比較的省スペースで開閉できる。システムバスで最も一般的。レール部分に水垢やカビが溜まりやすく、お掃除が大変。
開き戸気密性が高い。シンプルな構造で掃除がしやすい。ドアの開閉時に広いスペースが必要となり、開けたときに人にぶつかる危険性がある。
引き戸開閉時に場所を取らない。バリアフリーに最適で、介護時も使いやすい。ドアを引き込むための壁面スペースが必要。レールに汚れが溜まりやすい。

在来工法の浴室(タイルの浴室)であれば、壁をやり直せば、引き戸・折れ戸・開き戸など、好きなタイプのドアが可能です。

一方、システムバスは、工場で壁パネルとドア枠が一体成形されている規格品のため、取り付けられるドアの種類に制限があります。基本的には、同じタイプのドアへの交換が一般的です。

シャワー水栓取替え

費用相場工事日数
4.5〜8万円1〜2時間

風呂・浴室リフォームでは、シャワー水栓の取り替えも可能です。費用も比較的手頃で工事も数時間で終わるため、手軽にできるリフォームです。ただし、選択するシャワー水栓によって費用が変動する点に注意しましょう。

最近のシャワー水栓は、レバー操作タイプやタッチ操作タイプなど、使い勝手の良い商品が増えています。

節水性が向上している商品も多く、水に空気を含ませて大粒にするなど、水の量を減らしながらも、十分な浴び心地をキープできる設計になっています。水栓本体の取り替えはリフォーム会社に依頼する必要がありますが、もっと手軽にシャワーを交換したいなら、シャワーヘッドだけを交換する方法もあります。

手すり取付

費用相場工事日数
3〜5万円1〜2時間

浴室の床は水で濡れると滑りやすくなります。とくに在来工法(タイル)の床は滑りやすい傾向があり、注意が必要です。一方、システムバスの床は滑りにくいように設計されています。ただし、浴槽の形状によっては立ち上がりにくい場合もあり、小さなお子様やご高齢の方には不安を感じることもあるでしょう。

そこでおすすめなのが手すりの取り付けです。手すりには主にI型とL型があり、浴室の出入り口や浴槽の側面に設置することで、安全に移動したり立ち上がったりすることができます。

なお、ご家族で介護認定を受けている方がいる場合、手すり取付は介護保険の対象工事になります。1〜2割の自己負担でリフォームできるため、お住まいの市区町村の介護保険担当課に確認してみましょう。

具体的には、介護保険の住宅改修制度(要支援・要介護認定を受けた方が、手すりの設置や段差解消などの工事費を一部補助してもらえる制度)を利用できます。

手すりの取り付けを含む住宅改修費の上限は20万円で、そのうち原則9割が補助され、自己負担は1割です。

つまり、20万円以内の工事であれば、自己負担は最大でも約2万円で済みます。

この制度を利用するには事前申請が必要なため、まずは担当のケアマネジャーやお住まいの市区町村の窓口に相談しましょう。

浴槽取替え

費用相場工事日数
25〜40万円3〜5日

浴槽の素材には、人工大理石(アクリル系やポリエステル系)、FRP、ホーロー、ステンレスなど、様々な種類があります。また、最近ではひのきを使った木製浴槽を扱うリフォーム会社もいるでしょう。

素材特徴・メリットデメリット・注意点
FRP (繊維強化プラスチック)価格が安く、ユニットバスで最も一般的。軽量で施工しやすい。耐久性がやや低いため傷がつきやすく、光沢が失われやすい。
人工大理石高級感があり、なめらかな肌触り。清潔性が高く、汚れがつきにくい。FRPより高価。アクリル系(高価)とポリエステル系(安価)で品質に差がある。
ホーロー重厚感と美しい光沢があり、見た目が豪華。保温性が高い。価格が高く、衝撃に弱く表面が欠けることがある。修理が難しい。
ステンレス耐久性が非常に高く、軽量。保温性も比較的高い。金属的な質感で、水垢が目立ちやすい。
ひのき (木製)独特の木の香りでリラックス効果がある。自然の風合い。カビや腐食に注意が必要で、こまめな手入れが必須。高価。

システムバスは、壁・床・浴槽が一体になったユニットを工場で組み立てて作られています。そのため、浴槽だけを取り外しての交換はは基本的に難しいです。浴槽のみの交換を希望する場合は、在来工法(タイルの浴室)の方が適しています。

在来浴室であれば、タイルの壁や床をそのまま残して浴槽だけを新設するのも可能です。ただし、浴槽を取り替える際には、周囲のタイルを部分的に解体する必要があるため、想像より費用がかかるケースもあります。

さらに、補修の際に使用するタイルが廃番になっているケースも珍しくありません。その場合、似たタイルや別デザインのタイルを使用しなければならず、既存の雰囲気と色味が少し変わってしまう可能性がある点は理解しておきましょう。

浴室換気暖房乾燥機取付

費用相場工事日数
10〜30万円1日

浴室換気暖房乾燥機は、換気・暖房・乾燥・涼風の4役をこなす、天井や壁に取り付ける設備です。雨の日の衣類乾燥や、冬場に浴室をあらかじめ暖めてヒートショックのリスクを抑えられるのが大きなメリットで、ご高齢のご家族がいるご家庭にもおすすめです。電気式とガス式(温水式)があり、初期費用や乾燥スピード、光熱費などに違いがあります。

比較項目電気式ガス式(温水式)
初期費用(本体+工事費)比較的安い高い(温水配管工事や専用熱源機が必要)
乾燥スピード・パワー時間がかかる(とくにヒーター式)非常に速い・パワフル
ランニングコスト(光熱費)乾燥時間が長くなると高くなる場合がある電気式より安い傾向(短時間で済むため)。都市ガスならさらに有利
設置条件比較的どこでも設置しやすいガス配管や熱源機(給湯器)の設置場所が必要

浴槽・浴室スペースを広げる

費用相場工事日数
50〜300万円7〜30日

浴槽や浴室全体を広くしたい場合は、増築や間取り変更が必要になることがあり、大掛かりな工事になる場合もあります。その分、費用が高くなる場合も少なくありません。

リフォームの規模によっては工期が3週間〜1ヶ月ほどかかることもあるため、あらかじめ余裕をもった予算とスケジュールを立てておきましょう。

また、工事中は自宅のお風呂が使えない期間が続くため、銭湯などを利用する代替案を準備しておくと安心です。

浴室・洗面所リフォーム

費用相場工事日数
120〜170万円3〜8日

(※費用相場は、システムバスへの取替えと洗面所内装工事も含めた目安です)

このリフォームでは、古い浴室を最新のシステムバスに交換するだけでなく、洗面所の内装や洗面化粧台の交換をあわせて行うケースも少なくありません。これにより、浴室と洗面所の両方が一新され、使い勝手や快適さが大きく向上します。

とくに在来浴室(タイルの浴室)からシステムバスへ変更すると、断熱性や防水性が高まり、冬場の冷えや水漏れの不安を軽減できます。また、タイルの目地がなくなるため、カビが発生しにくく、掃除もしやすくなるのも嬉しいポイントです。

システムバスを設置する際には、浴室や洗面所の壁を解体することが多く、そのタイミングで洗面所の内装もあわせてリフォームする場合があります。

費用は、浴槽の素材(FRPや人工大理石など)をはじめ、高断熱浴槽、換気暖房乾燥機、浴室テレビといったオプションによって大きく変動します。メーカーのショールームで実物を見て比較検討するのがおすすめです。

浴室リフォームで失敗しないポイント

浴室リフォームを成功させるためには、事前にいくつか押さえておくべきポイントがあります。リフォーム後に後悔しないよう、機能性、安全性、デザイン性のバランスを考えて計画を進めましょう。

ここでは、失敗を避けるための重要なポイントを解説します。

日頃のお手入れを重視する

浴室リフォームでは、見た目や価格だけを優先すると、かえって掃除が大変になってしまうことがあります。せっかくリフォームするなら、毎日の掃除が負担にならないことも大切です。

一方、在来工法(タイル)の浴室からシステムバスへ替えると、目地が少なくなるため日頃のお手入れがぐっと楽になります。さらに近年のシステムバスには、自動洗浄機能や汚れが付きにくい床材、カビが生えにくいパッキンなど、掃除の負担を減らす工夫が豊富です。

お手入れが続けやすい商品やオプションを選ぶことで、長く快適に使い続けられるでしょう。

浴槽のサイズや形状・浴室の広さを確認する

システムバスへの交換や浴槽の取替え・拡張を考えるときは、浴槽のサイズや形、浴室全体の広さをセットで確認することが大切です。システムバスの大きさは1616(一坪)、1620(1.25坪)といった数字で決まっているため、家族みんなが使いやすいサイズが入るかをチェックしましょう。

浴槽には、肩までしっかり浸かれる深型、半身浴向けのベンチ付き、出入りしやすい浅型などさまざまな形があります。介護の必要性や入浴スタイルに合わせて選ぶと安心です。

ただし、浴室は広ければ良いというものではありません。スペースを広げすぎると冬場に寒さを感じやすくなるため、断熱性の高いシステムバスを選びつつ、家族構成や使い方に合った「ちょうど良い広さ」を意識しましょう。

ショールームで実物を見る

ショールームでは、写真だけでは分かりにくい素材の質感やサイズ感を、自分の目と手で確かめられます。事前に自宅浴室の寸法をリフォーム会社に教えてもらい、そのサイズに合うユニットバスを中心に見て回ると効率的です。

また、メーカーのアドバイザーが常駐していることが多く、素材の違いやメリット・デメリットをその場で質問できます。

浴槽の大きさや高さを実際に試し、壁や床の色味、床の滑りにくさ、排水口の掃除のしやすさまでチェックしておくと安心です。ショールームを活用しておくと、完成後のイメージ違いを防ぎやすく、満足度も高くなります。

本当に必要な機能かどうかを考える

お風呂まわりの設備は年々高機能になっていますが、便利そうだからといって何でも付ければ良いわけではありません。多機能な商品ほど本体価格や修理費、光熱費が高くなりがちで、「付けたのにほとんど使っていない機能」が出てしまうこともあります。

そのため、気になるオプションがご家庭の暮らしに本当に役立つかどうかを、いったん落ち着いて考えることが大切です。

例えば、ジェットバスはリラックス効果がありますが、使用頻度が低いと割高に感じるかもしれません。一方で、お湯の自動保温機能や浴室乾燥機のように、毎日の家事や光熱費に直結する機能は優先して検討する価値があります。

追加工事の可能性を確認する

一般的なリフォームでは、大きな追加費用が発生することは多くありません。しかし、在来工法(タイル)の浴室をシステムバスへ替える場合は注意が必要です。

長年の水漏れや湿気によって、浴室の土台が傷んでいるケースもあり、こうした問題は解体して初めて分かるものです。その際には補修費用が追加工事として発生する場合があります。

見積もりの段階では判断が難しいため、あらかじめ「追加工事の可能性」と「おおよその費用」を確認しておきましょう。さらに、追加費用が発生した際の上限についても事前に話し合っておくのが無難です。

お風呂・浴室リフォームの事例

リフォームの成功イメージを具体的にするために、ここでは実際の施工事例をご紹介します。

リフォーム内容別に事例を見て、ご自身の理想のバスルームづくりに役立ててください。

タイル張りの浴室(在来浴室)からシステムバスへの取り替え

BEFOREAFTER

こちらは、タイル張りの浴室(在来浴室)からシステムバスへの取り替えの事例です。施工前の浴室は青いタイル張りで、大きな窓の影響もあり、冬はとくに冷えやすい環境でした。浴槽の塗装も剥がれ、経年劣化も見られます。

リフォームでは、ベージュ系で統一されたシステムバスに交換し、窓をなくして断熱性を向上。さらにベンチ付き浴槽を採用することで、体の不自由な方でも安心して入浴できる浴室へと生まれ変わりました。「ホッカラリ床」を採用したことで足元の冷たさも軽減され、暖房なしでも暖かく過ごせます。

お客様からは、「冷たいタイル張りの浴槽から暖かく快適な空間になり、入浴が楽しみになりました」との声をいただいています。また「ベンチ付き浴槽で家族も安心でき、落ち着いた雰囲気に仕上がって満足しています」とのことです。

マンションのユニットバスの取り替え工事

BEFOREAFTER

こちらはマンションのユニットバスの取り替え工事の事例です。

施工前は、クリーム色のシンプルなユニットバスで、壁にステッカーなどが貼られ、全体的に古さが感じられる状態でした。施工後は、グレーの石目調(タイル調)の壁面パネルをアクセントにした、モダンなユニットバスへ一新し、照明もダウンライトに変更したことで高級感のある空間になりました。

お客様からは「電話応対が丁寧で、仕様に関する質問にも的確に答えてもらえ、安心して相談できました」と喜びの声をいただいています。

また、「職人さんとの連携も十分できており、事前に意図が伝わっていたので、要望がしっかりとリフォームに反映されました。サンプル見本も全て用意してもらえたので安心感がありました」とのことで、ご満足いただけた事例です。

タイル張りの浴室(在来浴室)からシステムバスへ取り替え

BEFOREAFTER

こちらの施工事例は、タイル張りの浴室(在来浴室)からシステムバスへ取り替えた事例です。施工前は、オレンジ色のタイルが使われており、全体的に古さが目立つ印象でした。施工後は、黒の壁面パネルをアクセントにしたシンプルなシステムバスへ一新。手すりも設置し、浴槽の形状も直したことで、見た目だけでなく快適性と安全性も向上しました。

お客様からは「悪質業者の社会問題もあり、リフォーム会社選びに不安がありましたが、こちらのサイトを知って安心して信頼できる工事店にお願いできました。」とのお声をいただいています。

また、「改修工事の仕上がりには大変満足しており、リフォーム会社の責任者の方の誠実な対応に好感を持ちました」とのことで、安心してリフォームを進められた事例です。

お風呂・浴室リフォームの費用を抑える方法

お風呂・浴室リフォームは、グレードやオプション機能によって費用が大きく異なります。さらに、解体後の追加工事の可能性もあるため、できる限り費用を抑えたいと考える人も多いでしょう。

ここからは、お風呂・浴室リフォームで費用を抑えるために知っておきたいポイントをご紹介します。

グレードによる違いを把握する

システムバスは、グレードが高くなるほど本体価格も高くなります。メーカーには「高級グレード」と「一般グレード」があり、大きな違いは見た目のデザインやパネルの色柄、選べるオプション機能の幅などです。

ショールームで実物を確認し、ご自身の希望に合うシステムバスを選ぶことが重要です。不要なオプションを付けないようにするためにも、システムバス本体の見た目や機能など、「優先順位」を明確に決めて、適切なグレードを選ぶことで余分に高いものを選ばずに済むでしょう。

既存設備をうまく活用する

既存の配管や壁などに問題がなければ、それらを活かした設計にすることでコストを抑えられます。とくに、配管位置や開口寸法を変えずに済む設計は、工期の短縮とコスト削減に効果的です。

例えば、新しいユニットバスのサイズを既存の浴室空間の寸法に正確に合わせることで、全面的に床や壁を改修するのを避ける方法が検討できます。これにより、工期短縮と費用の節約が期待できます。

なお、中古品やリサイクル品の流用は、その後の保証や耐久年数、安全性の観点からおすすめできません。費用の最適化は、削ることではなく、既存の状態を最大限に活用する工夫で実現するのが理想です。

相見積もりを取る

リフォーム会社によって見積金額が異なるのは、商品の値引率や工事内容の判断、下請け費用(中間マージン)などが違うためです。できれば3社以上から見積もりを取り、おおよその相場を把握したうえで比較検討しましょう。

また、価格だけで決めるのではなく、担当者の説明が分かりやすいか、提案内容に納得できるか、施工実績や保証内容、アフターフォローまで含めて総合的に見比べることが大切です。

補助金制度を活用する

浴室リフォームでは、介護保険や地方自治体の補助制度が利用できる場合があります。例えば、出入り口の段差解消や手すりの設置は介護保険の対象となることがあり、断熱性の高い浴槽や節水型のシャワー水栓は補助金の対象になるケースも少なくありません。

制度ごとに条件や期限が異なるため、まずはお住まいの市区町村へ相談してみてください。制度を上手に活用すれば、費用を抑えつつ快適性を高めることができるでしょう。

お風呂・水回りに強いリフォーム会社に依頼する

リフォーム会社にはそれぞれ得意分野があります。例えば、水回り専門のリフォーム会社であれば、資材を大量に仕入れているケースが多いため、比較的リーズナブルに施工できる可能性があります。

また、仕入れコストが抑えられるために、見積もりの時点で他社よりも安い金額を提示してもらえることもあるでしょう。気になる会社があれば、実績や口コミもあわせて確認しておきましょう。

お風呂・浴室リフォームのリフォーム会社選びのポイント

お風呂・浴室リフォームを成功させるには、信頼できるリフォーム会社に依頼することが肝心です。技術力だけでなく、対応の丁寧さや保証内容までトータルでチェックし、安心して任せられる会社かどうかを見極めましょう。

ここでは、とくに確認しておきたいポイントをまとめてご紹介します。

お風呂・浴室リフォームの実績があるか

まず、どれだけ接客が丁寧でも、得意とする工事内容は会社によって違うことを把握しておきましょう。小さな補修が得意な会社もあれば、全面リフォームを専門にしている会社もあります。

お風呂のリフォームでは、工事を始めてから壁の内側や下地の傷みが見つかり、追加補修が必要になることも少なくありません。経験豊富な会社であれば、こうした可能性や費用についても事前に説明してくれます。

また、バリアフリーリフォームでは、実績がある会社のほうがご家族に合ったプランや補助金・介護保険の活用にも柔軟に対応できます。マンションの場合は、管理規約に沿った工事に慣れている会社かどうかも重要です。知識や経験が乏しい会社に依頼すると、思わぬ規約違反につながるおそれがあります。

浴室リフォームで失敗しないために|建設業許可の確認が大切お風呂・浴室リフォームに特化した資格を持っているか

お風呂・浴室リフォームを依頼する際は、「建設業許可」を持っている会社を選ぶことをおすすめします。

建設業許可は、一定の経営基盤や技術力、実務経験があると認められた事業者に対して、国や都道府県が与えるものです。

浴室リフォームは、水道・排水工事、電気工事、大工工事、左官工事など、さまざまな専門工事が関わるため、工事全体をきちんと管理できる会社であることが大切です。

建設業許可を持っていない会社の中には、経験が浅かったり、工事を十分に管理できる体制が整っていなかったりするケースもあります。

中には、リフォームの知識や実績が少なく、いわゆる「素人に近い業者」が含まれていることもあるため、注意が必要です。

現地調査時の対応・提案は丁寧か

お問い合わせから引き渡しまで、お風呂リフォームは1〜2ヶ月かかるのが一般的です。その間、やりとりの中心となるのが担当者であるため、「この人になら任せられるかどうか」はとても重要なポイントです。

現地調査では気になる点を質問し、説明の分かりやすさ、現場の知識量、こちらの話をきちんと聞いてくれる姿勢などを確認しましょう。

もしも対応が雑だったり説明があいまいだったりする場合は、工事がスムーズに進まない可能性があるため、調査時の対応などに着目してみてください。

見積もり金額が適正か

見積書では、金額だけでなく「内訳」が分かりやすく書かれているかを確認しましょう。お風呂リフォームには、本体価格(材料費)のほか、解体・撤去、組立、給排水工事(水道工事)、電気工事、運搬・養生費など、さまざまな費用が含まれます。

これらがすべて「一式」とまとめられていたり、極端な高い値引きがされていたりする場合は要注意です。「一式」が多いと後から追加費用が出やすく、過度な値引きは元の価格設定が高すぎる可能性もあります。

適正価格かどうか判断するためにも、複数社から相見積もりを取り、内容と金額を比較しましょう。

リフォーム後の保証は充実しているか

工事完了後にトラブルが発生した際、どこまで対応してもらえるかは重要なポイントです。実績のある会社ほど、保証内容やアフターフォローについて明確に説明してくれます。

保証には商品の不具合に対する「メーカー保証」と、工事の欠陥に備える「工事保証」があります。工事保証は5〜10年程度の期間があるか、保証範囲が明確かどうかを確認しておきましょう。

施工後のトラブルを回避あるいは即座に解決するためにも、保証内容は事前に把握しておくことが大切です。

よくある質問

Q.お風呂・浴室リフォームの目安となる時期はいつ頃ですか?

A.およそ10〜20年に1度です。この頃になるとお風呂・浴室に劣化や不具合が出始めるため、リフォームを検討しましょう。

Q.お風呂・浴室リフォームが必要になるタイミングはありますか?

A.浴槽のひび割れや傷、ライフスタイルの変化が生じた際に検討すると良いでしょう。

Q.お風呂・浴室リフォームで失敗しないためにはどうすれば良いですか?

A.事前にショールームで実物を確認し、使い勝手やサイズ感を確かめておくことが大切です。

またリフォーム工事の期間中、自宅でお風呂が使えない日数がどれくらいあるのか、あらかじめ確認しておきましょう。

Q.マンションでお風呂・浴室リフォームをしたいのですが、何か注意点はありますか?

A.管理規約の確認と管理組合への申請が必要です。これらを怠ると、トラブルにつながる可能性があります。

Q.お風呂・浴室リフォームの費用を抑える方法はありますか?

A.グレード選びや既存設備の活用、複数社からの相見積もりで比較検討するのがおすすめです。

まとめ

お風呂・浴室リフォームは、「どんな空間にしたいか」「どこまで費用をかけるか」を整理することから始まります。システムバスへの交換か、部分的な設備リフォームかなど、優先度を決めておくと、無理のない計画が立てやすくなります。

またショールームで実物を確認し、掃除のしやすさや使い勝手もチェックしたうえで、実績と保証がしっかりしたリフォーム会社に相談することが大切です。

「でもどの会社が良いかわからない…」とお悩みならぜひ私たち「優良工事店ネットワーク」にご相談ください。

国が認めた安心のリフォーム会社を、無料でご紹介しています。

信頼できるリフォーム会社と出会えれば、質の高いリフォームを適正価格で手に入れることができます。

また、優良工事店ネットワークでは、信頼できるリフォーム会社の探し方が分かる「リフォームの青本」を無料でお届けしています。

こちらからの営業は一切ありませんので、安心してお取り寄せください。

ご希望の方は、下のボタンから簡単に資料請求できます。

ぜひお気軽にお申し込みください。

TOP