【物価高】で増える4大リスク
まずは【追加請求】に注意
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最近は、物価高やナフサ不足で、建材の価格が上がりやすくなっています。その影響で、工事金額の上昇だけでなく、手抜き工事・工事の停止・倒産などのリスクも大きくなっています。
特に多いのが、契約後の追加請求です。
- 契約後に、追加費用を求められた
- 契約書で払う約束になっている
- 払わないなら契約違反と言われた
このようなご相談も増えています。この記事では、追加費用の注意点を中心に、物価高で起きやすいリスクと、会社選びのポイントをお伝えします。
追加請求トラブル
【契約書】の文言に注意
契約書に、次のような文言があると、注意が必要です。
・金額が変動することがあります
・主要資材が著しく高騰した場合、
工事会社は変更額を請求できる
このような文言を理由に、追加費用を求められ、トラブルになることもあります。契約前に、追加費用についてどう書かれているかを確認しましょう。
あわせて、見積りの内容を確認しておくことも大切です。
追加費用は
【業者だけでは決められない】
業者によっては「契約書に書いてあれば請求できる」と説明されることもあります。しかし、それだけで会社が勝手に金額を決めることはできません。
法律でも、業者側に認められているのは、金額変更の相談を申し出ることだけです。
つまり、追加費用を決めるには、お客様の同意が必要です。
※建設業法 第18条・第19条/民法 第632条
実際は【話し合い】で
決まることも多い
追加費用に納得できないなら、その場で承諾する必要はありません。まずは、何がどれだけ上がったのか、本当に追加費用が必要なのかを、確認しましょう。
実際には、事情を理解した上で、追加費用の一部をお客様が負担するケースもあります。大切なのは、言われたまま払うことではなく、説明を聞いた上で、納得して決めることです。
追加費用を断る前に
【工事の質】も考える
追加費用を断るときに、注意したいのが工事への影響です。
業者側も苦しくなると、材料の質を落としたり、必要な工程を省いたりして、工事の質が下がることがあります。中には、工事が止まり、そのまま放置されるケースもあります。
そのため、金額だけでなく、説明の内容や工事への影響も含めて判断することが大切です。
当ネットワークは
【一方的な請求】をしません
原則は【契約金額】で工事します
当ネットワークでは、原則として、契約時に決めた金額で工事を行います。
追加費用は【説明と同意】が前提です
やむを得ず、資材の値上がりで追加費用の相談が必要になることもあります。その場合も、一方的に金額を変えることはありません。事情をきちんと説明し、お客様のご意向を確認した上で対応します。
【建築士】が必要性と金額を確認します
追加費用の相談が出た場合は、当ネットワークの建築士が、価格相場や変動の資料を見ながら、必要性と金額の妥当性を確認します。お客様だけでは判断が難しい部分を、第三者の立場で確認する仕組みです。
また、材料を落としたり、必要な工程を省いたりして、工事の質を下げるべきではない、という考えで対応しています。
【物価高】がリフォームに
及ぶす影響
【工事金額】が上がりやすい
物価高で、建材の価格が上がりやすくなっています。そのため、同じ工事でも契約時期が延びると、金額が上がることがあります。
まずは、ムダな費用が出にくい会社かを確認することも大切です。
今後も上昇が見込まれるため、時期をよく考えることも大切です。補助金を使える場合は、負担を抑えやすくなります。
【手抜き工事】が増えやすい
仕入れの価格が上がっても、契約を優先して、安い見積りを出す業者もいます。そのときに心配なのが、見えない部分での手抜きです。
たとえば、材料の質を落としたり、必要な工程を減らしたりして、工事の質が下がることがあります。安さだけで選ばないことが大切です。
工事が【止まりやすい】
材料が入りにくくなると、予定どおりに工事が進まないことがあります。工事が長引くと、生活への負担も大きくなります。
そのため、契約後はできるだけ早く材料を注文することが大切です。材料が入る日を確認してから、その予定に合わせて着工日を決めると安心です。
【倒産】が増えやすい
価格高が続くと、会社の経営が苦しくなることがあります。その結果、工事の途中で連絡が取れなくなったり、倒産したりすることもあります。
そうなると、工事が途中で止まったり、先に払ったお金が戻らないこともあります。
こうした倒産や工事中断に備える仕組みは、こちらをご覧ください。
【早い・安い】より
【リスク】も話す会社を選ぶ
【早い・安い】だけの会社は要注意
会社選びでは「大丈夫です」「すぐできます」「安くやれます」このような言葉だけで、選ばないことが大切です。安さや早さを優先しすぎると、あとで別の問題が出てくることがあります。
【リスク】を正直に話す会社を選ぶ
「この資材は入りにくいです」「こういうリスクがあります」このように、都合の悪いことも正直に話す会社を選ぶことが大切です。
これからのリフォームは
【業者選び】を慎重に
【複数のリスク】を知っておく
これからのリフォームは、これまでと同じ感覚で進めると危険です。追加費用、手抜き工事、工事の中断、倒産などのリスクが大きくなります。そのため、会社を慎重に選ぶことが大切です。
工事を【小分け】にする
工事の内容によっては、一度にまとめて進めるより、小分けにする方が安心な場合もあります。その方が、業者の対応や工事の進め方など、様子を見ながら判断しやすくなります。
これからのリフォームは、会社選びと進め方で、結果が大きく変わります。焦らず、納得できる形で進めましょう。
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