物価高と資材不足で
リフォーム前に注意したい
4つのこと

 

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物価高や資材不足が続く中で、リフォームでは費用の上昇だけでなく、工事の遅れや追加費用などにも注意が必要です。


この記事では、物価高と資材不足の時期に確認しておきたい4つの注意点と、会社選び・進め方のポイントをお伝えします。

更新:2026年6月29日

執筆:堤 猛(リフォーム関連書籍3冊出版) | 監修:二級建築士 安藤 勉

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物価高と資材不足が
リフォームに与える4つの影響

物価高と資材不足で、特に確認しておきたい4つの影響を見ていきます。

注意 ①

リフォーム費用が上がりやすい

同じ内容の工事でも、時期があとになると、費用が高くなることがあります。


今後の費用を正確に予測することはできませんが、待てば安くなるとは限りません。家の状態や工事内容に合わせて、タイミングを考えることが大切です。

 

注意 ②

工事の遅れが起きやすい

資材不足で材料が入りにくいと、契約しても工事が始められなかったり、予定どおりに進まなかったりすることがあります。


契約後はできるだけ早く材料を注文し、材料の納期を確認してから、着工日を決めると安心です。

 

注意 ③

リフォーム会社の倒産リスク

物価高やナフサ不足が続くと、会社によっては経営の負担が大きくなることがあります。万が一、工事中に会社の経営が行き詰まると、次のような心配が出てきます。

  • 工事が途中で止まる
  • 連絡が取れなくなる
  • 先に払ったお金が戻らない

そのため、会社選びを慎重に行うことが大切です。

 

注意 ④

追加費用が発生しやすい

物価高の中では、契約後に材料費が上がり、当初の金額のままでは工事が難しくなる場合があります。その場合、追加費用を求められることがあります。

 

契約後の追加費用で
確認したいこと

契約書や見積書の文言に注意

契約書や見積書には、次のような文言が書かれていることがあります。

資材価格が上がった場合は、

金額を変更することがあります。

会社によっては、このような文言を理由に、あとから追加費用を求められることがあります。


ただし、追加費用は、工事会社の判断だけで一方的に決まるものではありません。



追加費用で困りやすいのは、材料費が上がったときに、誰がどこまで負担するのかをあいまいにしたまま契約してしまうことです。契約前に、費用が変わる場合の取り決めを確認しておくと安心です。

 

追加費用は内容を
確認してから判断する

追加費用が必要と言われた場合は、よく分からないまま承諾せず、まず次の内容を確認しましょう。

  • どの材料が、いくら上がったのか
  • なぜ当初の金額では難しいのか
  • 追加費用を払わない場合、工事内容は変わるのか
  • 使用する材料や仕上がりに影響はあるのか

そのうえで、見積りの内訳や契約書の内容と照らし合わせ、納得してから判断することが大切です。

物価高の中でのリフォーム
会社選びと進め方を慎重に

安さや早さだけで選ばない

物価高や資材不足の時期は「大丈夫です」「すぐできます」「安くできます」という言葉だけで選ばないようにしましょう。特に、次のような会社には注意が必要です。

  • 契約を急がせる
  • 今後の値上がりを強調しすぎる
  • 追加費用の説明が曖昧

安さや早さを優先しすぎると、あとで別の問題が出ることがあります。その場で決めずに、一度立ち止まることが大切です。

 

リスクを正直に話す会社を選ぶ

リスクを正直に話す会社を選ぶことも大切です。たとえば、

「この資材は入りにくいです」

「工期が延びる可能性があります」

「追加費用が出る場合があります」

このように、都合の悪いことも説明してくれる会社です。良いことだけでなく、起こり得るリスクも説明してくれるかを確認しておきましょう。

 

 工事を小分けにする方法もある

これからのリフォームは、大きな工事を一度に決めるより、必要な工事から順に進める方が安心な場合もあります。追加費用や工事の中断リスクを抑えやすく、会社の対応も見極めやすくなります。


ただし、小分けにするとかえって費用が増える場合もあります。工事内容や家の状態に合わせて、どのように進めるかを考えることが大切です。

今すべき工事か、

待ってもよい工事か

物価高が続く中、工事を先延ばしすると、あとで費用が上がることもあります。ただし、すべての工事を急ぐ必要はありません。


雨漏り、外壁の傷み、設備の故障など、放置すると被害が広がる工事は、早めに確認した方が安心です。


一方で、急ぎではない工事は、補助金や時期を見ながら検討してもよい場合があります。


「今すぐ契約しないと損をする」という言葉だけで判断せず、今の家に本当に必要な工事かどうかを落ち着いて見極めることが大切です。

追加費用や会社選びが不安な方へ
当ネットワークでできること

追加費用は説明と同意が前提です

当ネットワークでご紹介する工事では、原則として、契約時に決めた金額で工事を進めます。


やむを得ず追加費用の相談が必要な場合も、お客様への説明と同意が前提です。納得できる説明がないまま、追加費用を請求することはありません。

 

建築士が金額と工事内容を確認します

追加費用の相談が出た場合は、当ネットワークの建築士が、価格相場や工事内容と照らし合わせて確認します。お客様だけでは判断しにくい部分を、第三者の立場で確認します。

 

工事中・工事後も見守ります

当ネットワークでは、工事店を紹介して終わりではありません。工事中の変更や遅れ、工事後の不具合についても、必要に応じてサポートします。


倒産や工事中断に備える内容は、こちらで説明しています。

→ 第三者による保証・サポート

次に確認したいこと

会社選びの【4つの基準】

物価高の今、会社選びはとても大切です。会社選びでは、建設業許可・自社施工・見積り・保証【4つの基準】をあわせて見ると、会社を判断しやすくなります。

→ 失敗しない会社選び4つの基準【約2分】

 

手元で読み返したい方へ

リフォームで失敗しないためのポイントは、無料冊子「青本」「赤本」にもまとめています。

ご家族との相談にもお使いください。

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リフォームの進め方で迷う方へ

工事のタイミングは、自分だけでは判断しにくいことがあります。状況が変わりやすいため、ご相談いただければ、その時の状況をふまえて、第三者の立場で進め方の目安をお伝えします。

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