物価高の今こそ確認したい
リフォーム会社選びの注意点

【この記事は約2分で読めます】

 

物価高や資材不足が続く中で、リフォームを安心して進めるには、会社選びと契約前の確認が大切です。事前に知っておきたい注意点は、次の4つです。

①契約後の追加請求
②見えない部分の手抜き工事
③リフォーム工事の遅れ・中断
④依頼した会社の倒産

特に注意したいのが、①契約後の追加請求です。契約後に材料費が上がると、当初の金額では工事が難しくなり、あとから追加費用を求められることがあります。


この記事では、物価高のリフォームで契約前に確認しておきたいポイントをお伝えします。

更新:2026年6月3日

執筆:堤 猛(リフォーム関連書籍3冊出版) | 監修:二級建築士 安藤 勉

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リフォームの追加請求トラブル
【契約書】の文言に注意

契約書に、次のような文言がある場合は、注意が必要です。

  • 金額が変動することがあります
  • 資材が高騰した場合、変更額を請求できます

このような文言を理由に、あとから追加費用を求められることがあります。

たとえば、

・いきなり追加費用を請求された
契約書に書いてあると言われた
・払わないと契約違反と言われた

といったトラブルです。契約前に、追加費用についてどう書かれているかを確認しましょう。


追加請求を防ぐには、契約書だけでなく、見積りの内容も確認しておくことも大切です。

→ 見積りで誠実さを見極める【3分】

リフォームの追加請求は
【お客様の同意】が必要

業者によっては「契約書に書いてあれば請求できる」と説明されることもあります。しかし、それだけで業者が勝手に金額を決めることはできません。


法律でも、業者が一方的に金額を決められるわけではありません。つまり、追加費用を決めるには、お客様の同意が必要です。

※建設業法 第18条・第19条/民法 第632条

リフォームの追加費用は
【話し合い】で決まります

追加請求に納得できないなら、その場で承諾する必要はありません。何がどれだけ上がったのか、本当に追加費用が必要なのかを確認しましょう。


実際には、話し合いの結果、お客様が一部を負担するケースもあります。大切なのは、言われたまま払わずに、説明を聞いて決めることです。

追加請求を断るときは
【工事への影響】にも注意

追加請求を断るときに、注意したいのが工事への影響です。業者によっては、費用が厳しくなると、

  • 材料の質を落とす
  • 必要な工程を省く
  • 工事を止め、そのまま放置する

こともあります。金額だけでなく、工事への影響も考えて判断することが大切です。

 

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【物価高】と【資材不足】が
リフォームに与える影響

物価高とナフサ不足で注意したいのは、追加請求だけではありません。

【工事金額】が上がりやすい

建材の値上がりで、同じ工事でも時期があとになると、金額が上がることがあります。今後も上昇が見込まれるため、適切な時期を考えましょう。



また、余計な費用が出にくい会社を選ぶことも大切です。

→ ムダな費用を防ぐ会社選び【2分】

 

補助金を使えると、負担を抑えやすくなります。使える時期や予算枠があるため、早めに確認しましょう。

使える補助金を確認する >

 

【手抜き工事】が起きやすい

材料代が値上がりしても、契約を優先して、安い見積りを出す業者もいます。そのときに心配なのが、見えない部分の手抜きです。


材料の質を落としたり、工程を減らしたりして、工事の質が下がることがあります。安さだけで選ばないことが大切です。

 

【工事の遅れ】が起きやすい

ナフサ不足で材料が入りにくいと、工事が予定どおりに進まないことがあります。工事が長引くと、生活への負担も大きくなります。


そのため、契約後はできるだけ早く材料を注文することが大切です。また、材料の納期を確認してから、着工日を決めると安心です。

 

リフォーム会社の【倒産】リスク

物価高やナフサ不足が続くと、会社の経営が苦しくなることがあります。その結果、

  • 工事が途中で止まる
  • 連絡が取れなくなる
  • 先に払ったお金が戻らない

といった心配も出てきます。



当ネットワークでは、工事中も、工事後も、第三者の立場でサポートしています。倒産や工事中断に備えるサポートの内容は、こちらで説明しています。

→第三者による保証・サポート

物価高の中でのリフォーム
【会社選びと進め方】を慎重に

【リスク】を正直に話す会社

リスクを正直に話す会社を選ぶことが大切です。たとえば、

「この資材は入りにくいです」

「工期が延びる可能性があります」

「追加費用が出る場合があります」

このように、都合の悪いことも説明してくれる会社です。

 

こんなリフォーム会社は要注意

物価高や資材不足の時期は「大丈夫です」「すぐできます」「安くやれます」という言葉だけで選ばないようにしましょう。特に、次のような会社には注意が必要です。

契約を急がせる
・今後の値上がりを強調しすぎる
・追加費用の説明が曖昧

安さや早さを優先しすぎると、あとで別の問題が出ることがあります。その場で決めずに、一度立ち止まることが大切です。契約前に、落ち着いて確認しましょう。



工事を【小分け】にする方法

これからのリフォームは、大きな工事を一度に決めるより、必要な工事から順に進める方が安心です。追加費用や工事の中断リスクを抑えやすく、会社の対応も見極めやすくなります。

 

工事は急ぐべきか?

物価高が続く中、工事を先延ばしすると、あとで費用が大きく上がることもあります。ただし、すべての工事を急ぐ必要はありません。工事内容や補助金、時期を見ながら、判断した方がよい場合もあります。

 

リフォームの進め方で迷う方へ

これからのリフォームは、会社選びと進め方で、結果が大きく変わります。焦らず、納得できる形で進めましょう。


状況が変わりやすいため、当ネットワークにご相談いただければ、そのときの状況をふまえて、第三者の立場で、進め方の目安をお伝えしています。

電話でも、WEBでも、お名前なしでもご相談いただけます。

→無料リフォーム相談について

※営業の電話はありません。



次に確認したいこと

会社選びの【4つの基準】

物価高の今、リフォーム会社選びはとても大切です。材料費や人件費が上がると、見積り金額や追加費用、工事後の対応にも差が出やすくなります。リフォーム会社選びでは、次の4つを確認しましょう。

① 建設業許可

② 自社施工

③ 見積り

④ 保証


【4つの基準】をまとめて知りたい方は、こちらをご覧ください。

→ リフォーム会社選びの鉄則【2分】

 

追加請求が不安な方へ
当ネットワークでできること

原則は【契約金額】で工事します

原則として、契約時に決めた金額で工事します。

 

追加費用は【説明と同意】が前提です

やむを得ず追加費用の相談が必要な場合も、一方的に金額を変えることはありません。

 

【建築士】が必要性を確認します

もし、追加費用の相談が出たときは、当ネットワークの建築士が、価格相場と照らし合わせて、金額の妥当性を確認します。お客様だけでは判断しにくい部分を、第三者の立場で確認します。


また、材料を落としたり、工程を省いたりして、工事の質を下げるべきではない、という考えで対応しています。

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よくあるご質問

Q

追加工事と追加請求は違いますか?

A
違います。追加工事は、工事中に傷みなどが見つかり、新たな工事が必要になることです。

物価高による追加請求は、材料費の値上がりなどを理由に、追加費用を求められるケースです。

どちらの場合も、事前の説明と、お客様の同意が大切です。

会社選びの目次ページはこちら

→失敗しない会社選び【一覧】

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