リフォーム中の防犯対策|留守中の工事で気を付けたいポイント

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執筆:二級建築士 安藤勉
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「工事中は留守にしても大丈夫ですか?」
「知らない人が家に出入りするので少し不安です。」
「防犯面で気を付けることはありますか?」

リフォームを検討している方から、このようなご相談をいただくことがあります。

私たちは20年以上、全国のリフォーム会社選びに携わってきました。その中でも、防犯に関する大きなトラブルは多くありませんが、「事前に知っておけば安心だった」という声は少なくありません。

今回は、リフォーム中の防犯対策について解説します。

リフォーム中は普段より防犯意識が大切

リフォーム工事では、職人や資材の搬入のために玄関や窓を開ける時間が長くなることがあります。

また、工事内容によっては、足場を設置したり、勝手口を利用したりすることもあります。

普段とは違う環境になるため、防犯対策を意識することが大切です。

ただし、必要以上に心配する必要はありません。事前に対策を確認しておけば、多くの不安は解消できます。

貴重品は事前に移動しておく

工事中は、多くの人が室内に出入りすることがあります。

もちろん、信頼できる会社では職人への教育も行われていますが、現金や通帳、印鑑、貴金属などの貴重品は、あらかじめ別の部屋や金庫へ保管しておくことをおすすめします。

「何も置いていない状態」にしておくことで、お客様も職人も安心して工事を進められます。

留守にする場合は事前に相談する

共働き世帯などでは、留守中に工事を進めるケースも珍しくありません。その場合は、

  • 鍵の受け渡し方法
  • 工事終了後の施錠確認
  • 作業終了の連絡方法

などを事前に決めておきましょう。

信頼できる会社は、鍵の管理方法についても丁寧に説明してくれます。

足場を設置する工事は特に注意

外壁塗装や屋根工事では、足場を設置します。

足場があると、通常より高い場所へ上がりやすくなるため、工事期間中は窓の施錠を忘れないようにしましょう。

特に2階だから安心と思わず、

  • 窓を閉める
  • 補助錠を利用する

など、普段以上に防犯を意識すると安心です。

ご近所にも一声かけておくと安心

工事中は普段見かけない車や人が出入りします。

事前に近隣へ工事のあいさつが済んでいると、不審者との区別がしやすくなります。

また、ご近所にも工事期間を知っていただくことで、防犯面でも安心感につながります。

近隣へのあいさつを会社が行うかどうかも確認しておくとよいでしょう。

後悔しないために確認したい質問

工事前には、次のようなことを確認しておきましょう。

  • 「留守中でも工事はできますか?」
  • 「鍵はどのように管理しますか?」
  • 「工事終了後は施錠を確認してもらえますか?」
  • 「近隣へのあいさつは行いますか?」
  • 「防犯面で注意することはありますか?」

こうした質問に丁寧に答えてくれる会社は、工事中の配慮も期待できます。

工事前に確認したいポイントは、こちらで詳しく解説しています。

→ リフォーム見積り確認ポイント【約2分】

本当の原因は会社選び

防犯トラブルは、防犯設備だけで防げるものではありません。

私たちが20年以上リフォーム会社選びに携わる中で感じるのは、安心して任せられる会社ほど、工事前の説明や現場管理が丁寧だということです。

例えば、

  • 鍵の管理方法を説明する
  • 工事終了時の施錠を徹底する
  • 近隣への配慮を欠かさない
  • 現場責任者が定期的に確認する

このような対応を行う会社なら、お客様も安心して工事を任せることができます。

価格だけでなく、「安心して留守を任せられる会社か」という視点も、会社選びでは大切です。

会社選びの流れを知りたい方へ

リフォームの依頼先で失敗を防ぐためには、会社選びも大切です。

リフォーム会社を選ぶときは、建設業許可・自社施工・見積り・保証の【4つの基準】の4つが特に重要だと考えています。

会社選びについて順番に知りたい方は、こちらをご覧ください。

まとめ|防犯対策は工事前の確認で安心につながる

リフォーム中は、普段より人の出入りが増えるため、防犯面が気になる方も少なくありません。

しかし、

  • 貴重品を片付ける
  • 鍵の管理方法を確認する
  • 足場設置時は窓を施錠する
  • 近隣へのあいさつを行う

といった基本的な対策を行うことで、多くの不安は解消できます。

工事を安心して任せるためにも、防犯対策について事前に確認し、信頼できる会社を選びましょう。

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