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執筆:二級建築士安藤勉
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リフォームを検討している方に向けて、中間マージンの仕組みや見積りが高くなる理由を約3分で解説します。
会社選びで失敗しないために、確認したいポイントも分かります。
【見積り】同じ工事なのに100万円違う理由
リフォーム会社には、 さまざまな形があります。例えば、
- 地元の「工事店」
- 営業担当者が提案や窓口を行う「リフォーム営業会社」
- 新築も手掛ける「ハウスメーカー」
などです。
同じキッチン工事でも、依頼先によって金額が変わることがあります。その理由のひとつが、 「中間マージン」です。
ただし、価格差が生まれる理由は中間マージンだけではありません。
リフォーム会社にはそれぞれ特徴があり、価格だけでなく、 提案内容や管理体制にも違いがあります。
建設業許可・自社施工・見積り・保証の【4つの基準】をあわせて見ると、会社を判断しやすくなります。
会社選びで大切なことを順番に知りたい方は、こちらをご覧ください。
【中間マージン】見積りが高くなる仕組み
中間マージンとは、
お客様
↓
営業会社
↓
工事店
↓
職人
というように、間に会社が入ることで発生する費用です。
そのため、営業会社へ依頼する場合は、工事店へ直接依頼する場合と比べて、3割以上高くなるケースもあります。
これは、営業マンの人件費や広告費のほか、営業会社の運営費用が含まれるためです。
ただし、 「価格が高くなる=悪い」とは言えません。
営業会社の場合、担当の営業マンが細かく対応してくれたり、大手であれば会社の知名度やブランド力に安心を感じる方もいます。
大切なのは、「何にお金を払っているのか」を理解したうえで、自分に合った会社を選ぶことです。
中間マージンをできるだけ抑えたい方は、工事店へ直接依頼する方法もあります。
自社施工については、 こちらの記事で詳しくまとめています。
【会社選び】外注より注意したい「丸投げ」
中間マージンの話を聞くと、「外注している会社は大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれません。
でも、外注していること自体は、リフォームではよくあることです。
工事するには、大工、電気、水道、内装など、さまざまな職人さんが関わります。
これらすべての職人さんを雇っている会社はほとんどありません。
そのため、必要に応じて外部の職人さんと協力して工事を進めることが一般的です。
ただし、注意したいのが「丸投げ」です。
丸投げとは、契約だけを行い工事を他の業者へ任せたまま、
- 現場管理をしない
- 工事の責任者が分からない
といった状態です。
例えば、「営業担当には伝えたのに、現場では聞いていない」というケースです。
せっかく中間マージンを支払っていても、現場管理が行われていなければ、本来の役割を果たしているとは言えません。
大切なのは、外注しているかどうかではなく、誰が現場を管理し、最後まで責任を持つのかです。
【現場管理】誰が管理するのか確認
会社選びで迷った時は、次の3つを確認してみてください。
- 誰が工事するのか
- 誰が現場管理するのか
- 困ったときは誰が対応するのか
ここがはっきりしている会社は、比較的安心しやすい傾向です。
まとめ【中間マージン】で損しないために
リフォームの価格差は、「ぼったくりだから高い」とは限りません。
工事内容が同じでも、依頼先によって
- 中間マージン
- 営業サービス
- 管理体制
などが異なるためです。
大切なのは、「何にお金を払っているのか」そして、「誰が現場を管理し、 最後まで責任を持つのか」を見ることです。
注意点が分かっていても、会社選びで迷うことはあります。
「この会社に任せてよいのかな」そう感じたときは、第三者の立場でご相談をお受けしています。
電話でも、WEBでも、お名前なしでもご相談いただけます。
※営業の電話はありません。
リフォームで失敗しないための知識は「青本・赤本」にまとめています。
※NHKでも紹介された冊子です
※累計100万部発行
関連する注意点は、リフォームお役立ちトピックスでも確認できます。