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執筆:二級建築士 安藤勉
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「工事中もペットは家にいて大丈夫ですか?」
「犬や猫が怖がらないか心配です。」
「預けた方がいいのでしょうか?」
このようなご相談をいただくことがあります。
私たちは20年以上、全国のリフォーム会社選びに携わってきました。その中でも、犬や猫と暮らしているご家庭から、工事中のペットについて質問をいただくことは少なくありません。
リフォームでは、普段と違う音や人の出入りがあるため、ペットがストレスを感じることがあります。
今回は、リフォーム中にペットが安心して過ごすためのポイントをご紹介します。
工事内容によって対応は変わる
すべてのリフォームでペットを預ける必要があるわけではありません。例えば、
- トイレ交換
- 洗面台交換
- 一部屋だけの内装工事
などであれば、工事をしていない部屋で過ごせる場合もあります。一方、
- 水まわり全体のリフォーム
- 外壁・屋根工事
- 大規模リフォーム
では、騒音や人の出入りが多くなるため、ペットへの負担も大きくなります。
工事内容に応じて判断しましょう。
騒音や見慣れない人にストレスを感じることも
犬や猫は環境の変化に敏感です。工事中は、
- 電動工具の音
- 職人の出入り
- 家具の移動
- 生活リズムの変化
など、普段とは違う環境になります。
怖がって落ち着かなくなったり、食欲が落ちたりすることもあります。
特に怖がりな性格のペットは、できるだけ静かな場所で過ごせるように配慮しましょう。
逃げ出し防止にも注意
工事中は玄関や窓を開ける時間が長くなることがあります。
そのため、犬や猫が外へ飛び出してしまう危険もあります。
ケージを利用したり、工事をしていない部屋で過ごしてもらったりするなど、脱走防止の対策を考えておきましょう。
工事会社にも、ペットがいることを事前に伝えておくと安心です。
長期間の工事は預けることも検討しよう
工事が数日から数週間続く場合は、
- 家族や親戚に預ける
- ペットホテルを利用する
という方法もあります。
特に全面リフォームや住みながらの大規模リフォームでは、ペットのストレス軽減につながることがあります。
無理に自宅で過ごさせるより、安心できる環境を選ぶことも大切です。
事前に会社へ相談しておこう
ペットがいることは、現地調査の段階で伝えておきましょう。経験豊富な会社であれば、
- 工事の進め方
- ドアの開閉
- 養生の方法
- 安全対策
などを考慮しながら工事計画を立ててくれます。
遠慮せずに相談することが、安心につながります。
後悔しないために確認したい質問
工事前には、次のようなことを確認しておきましょう。
- 「ペットがいても工事できますか?」
- 「玄関や窓を開ける時間は長いですか?」
- 「工事をしていない部屋で過ごせますか?」
- 「特に音が大きい日はいつですか?」
- 「安全面で気を付けることはありますか?」
工事内容や見積りについて確認したいポイントは、こちらで詳しく解説しています。
本当の原因は会社選び
ペットがいるご家庭では、工事の品質だけでなく、安全への配慮も重要になります。
私たちが20年以上リフォーム会社選びに携わる中でも、信頼できる会社ほど、
- ペットがいることを事前に確認する
- 工事手順を分かりやすく説明する
- 脱走防止に配慮する
- お客様の不安に丁寧に対応する
といった姿勢が見られます。
安心して工事を任せるためには、価格だけでなく、家族やペットへの配慮ができる会社かどうかも確認しましょう。
リフォームの依頼先で失敗を防ぐためには、会社選びも大切です。
リフォーム会社を選ぶときは、建設業許可・自社施工・見積り・保証の【4つの基準】の4つが特に重要だと考えています。
会社選びについて順番に知りたい方は、こちらをご覧ください。
まとめ|ペットに合わせた工事計画を立てよう
リフォーム中は、騒音や人の出入りによってペットがストレスを感じることがあります。
工事内容によっては自宅で過ごせる場合もありますが、大規模な工事では一時的に預けることも選択肢の一つです。
大切なのは、
- ペットがいることを事前に伝える
- 脱走防止を徹底する
- 騒音の多い日を確認する
- 必要に応じて預ける準備をする
ことです。ペットにも無理のない工事計画を立てることで、ご家族も安心してリフォームを進めることができます。
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