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執筆:二級建築士 安藤勉
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「トイレ交換の日は、ずっとトイレが使えませんか?」
「工事中にトイレへ行きたくなったらどうすればいいのでしょうか?」
このようなご相談をいただくことがあります。
私たちは20年以上、全国のリフォーム会社選びに携わってきました。その中でも、初めてトイレリフォームをされる方から最も多くいただく質問の一つが、「工事中はトイレを使えるのか」というものです。
結論から言うと、工事中は一時的にトイレが使えない時間があります。しかし、多くの場合は半日程度で工事が終わるため、事前に準備しておけばそれほど心配する必要はありません。
今回は、トイレリフォーム当日に困らないためのポイントをご紹介します。
トイレ交換中は一時的に使えなくなる
便器を交換する工事では、古い便器を取り外し、新しい便器を設置する間はトイレを使用できません。
一般的な交換工事であれば、使えない時間は2~4時間程度が目安です。
新しい便器の設置と給排水の接続が終われば、その日のうちに使用できるようになるケースがほとんどです。
内装工事を一緒に行うと時間が長くなることも
トイレ交換とあわせて、
- 壁紙の張り替え
- 床材の交換
- 天井クロスの張り替え
などを行う場合は、通常より工事時間が長くなることがあります。
また、下地補修が必要になった場合は、予定より時間がかかることもあります。
工事前に「何時ごろから使えますか?」と確認しておくと安心です。
朝のうちに済ませておくと安心
工事当日は、作業開始前にトイレを済ませておくことをおすすめします。
また、小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭では、近くの公共施設や商業施設など、利用できるトイレを事前に確認しておくと安心です。
工事時間が短くても、「念のため」の準備があると慌てずに済みます。
トイレが2か所ある住宅は安心
戸建住宅では、1階と2階にトイレが設置されていることがあります。
その場合は、工事を行っていない方のトイレを利用できるため、生活への影響を抑えられます。
一方、トイレが1か所しかない住宅では、工事中は利用できません。
工事会社もその点を考慮して作業を進めますので、不安な場合は事前に相談しましょう。
仮設トイレは必要?
一般的なトイレ交換では、仮設トイレを設置することはほとんどありません。
半日程度で工事が完了するケースが多いためです。ただし、
- 大規模リフォーム
- 配管工事を伴う工事
- 数日にわたるトイレ改修
などでは、仮設トイレを用意する場合もあります。
工事内容によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
後悔しないために確認したい質問
工事前には、次のようなことを確認しておきましょう。
- 「何時ごろから使えますか?」
- 「工事は半日で終わりますか?」
- 「内装工事も一緒に行いますか?」
- 「予定より長引く可能性はありますか?」
- 「使えない時間はどれくらいですか?」
工事内容や見積りで確認したいポイントは、こちらで詳しく解説しています。
本当の原因は会社選び
「トイレが使えない時間が長かった」というご相談の原因は、工事そのものよりも説明不足であることが少なくありません。
私たちが20年以上リフォーム会社選びに携わる中で感じるのは、信頼できる会社ほど、
- 工事の流れ
- 使用できない時間
- 当日の注意点
を事前に分かりやすく説明してくれるということです。
一方で、説明が十分でないまま工事が始まると、「こんなに長く使えないとは思わなかった」と不安につながることがあります。
安心して工事を進めるためにも、工事時間だけでなく、事前説明が丁寧な会社を選ぶことが大切です。
リフォームの依頼先で失敗を防ぐためには、会社選びも大切です。
リフォーム会社を選ぶときは、建設業許可・自社施工・見積り・保証の【4つの基準】の4つが特に重要だと考えています。
会社選びについて順番に知りたい方は、こちらをご覧ください。
まとめ|事前に確認しておけば安心して工事を迎えられる
トイレリフォームでは、一時的にトイレが使えない時間がありますが、多くの場合は2~4時間程度で、その日のうちに使えるようになります。
内装工事を同時に行う場合などは時間が延びることもあるため、事前に工事内容や使用できない時間を確認しておくことが大切です。
当日の流れを把握しておけば、不安なくトイレリフォームを進めることができるでしょう。
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