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リフォーム後の不具合はどう伝える?工事会社への上手な連絡方法を解説

【この記事は約4分で読めます】
執筆:二級建築士 安藤勉
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リフォームが終わった後に、

「壁紙が少し浮いている。」
「建具の閉まりが悪い。」
「塗装に気になる部分がある。」

このような不具合を見つけることがあります。

しかし、「クレームと思われないかな。」「どう伝えれば対応してもらえるのだろう。」と悩む方も少なくありません。

実は、補修をお願いする時は、伝え方によってその後の対応が変わることがあります。

この記事では、工事会社へ気持ちよく補修をお願いする伝え方や、相談する時のポイントを解説します。

気になることは早めに連絡する

不具合を見つけたら、できるだけ早く工事会社へ連絡しましょう。

時間が経つと、

  • 汚れや傷が増える
  • 原因が分かりにくくなる
  • 保証期間を過ぎてしまう

場合があります。

小さなことでも、気になった時点で相談することが大切です。

感情的にならず事実を伝える

補修をお願いする時は、まず事実を伝えましょう。

例えば、「壁紙が浮いてるのは施工不良ですよね?」ではなく、「リビングの壁紙がポコポコと浮いているようです。」と伝える方が、状況を正確に理解してもらえます。

原因は現地を確認しないと分からないことも多いため、決めつけた言い方は避けるのがおすすめです。

写真を添えると伝わりやすい

電話だけでは状況が伝わりにくいことがあります。

可能であれば、

  • 全体が分かる写真
  • 気になる部分のアップ写真

を送ると、工事会社も状況を把握しやすくなります。

訪問前に準備ができるため、対応もスムーズになります。

いつから気になったのか伝える

補修依頼では、時期も大切な情報です。

例えば、

  • 工事完了直後
  • 引き渡し翌日
  • 数週間後
  • 数か月後

などを伝えましょう。原因の特定につながる場合があります。

補修してほしい内容を具体的に伝える

「気になるので見てください。」だけでは、内容が伝わりません。

例えば、

  • ドアが閉まりにくい
  • クロスが浮いている
  • 外壁に色ムラがある
  • 床がきしむ

など、できるだけ具体的に伝えましょう。

工事会社も準備しやすくなります。

補修をお願いする時の伝え方の例

例えば、次のように伝えると丁寧です。

工事ありがとうございました。
住み始めて気付いたことがあります。
リビングの壁紙が少し浮いているようなので、一度確認していただくことは可能でしょうか。
写真を添付しますので、ご確認をお願いいたします。

相手を責める表現ではなく、確認をお願いする伝え方がおすすめです。

このような伝え方は避けた方がよい

気持ちは分かりますが、最初から強い口調で伝えると、お互いに話し合いが難しくなることがあります。

例えば、

  • 手抜き工事ですよね
  • 最悪です
  • 全部やり直してください
  • すぐ来てください

と決めつけるのではなく、まずは状況を確認してもらう姿勢が大切です。

もちろん、明らかな施工不良がある場合は、遠慮する必要はありません。

その場合でも、事実を整理して伝えることで、スムーズな解決につながります。

工事会社がすぐ対応してくれない場合は?

連絡しても返事がない場合や、対応してもらえない場合は、別な手段で連絡を取りましょう。

電話だけでなく、

  • メール
  • お問い合わせフォーム
  • LINE

など、記録が残る方法で連絡することもおすすめです。

「〇月〇日にご連絡しました件ですが、ご確認いただけましたでしょうか。」

と冷静に伝えるとよいでしょう。

保証内容も確認しておこう

補修が保証の対象になるかどうかは、契約内容によって異なります。

確認したいポイントは、

  • 保証期間
  • 保証対象
  • 無償補修の範囲

です。保証書や契約書を確認してから相談すると、話が進みやすくなります。

詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。

→保証で失敗しない会社選び【3分】 

補修依頼で大切なのは「相談する姿勢」

リフォーム後に不具合が見つかることは、必ずしも珍しいことではありません。

大切なのは、「クレームを言う」ことではなく、「気になる点を確認してもらう」という姿勢で相談することです。

誠実な工事会社であれば、状況を確認し、必要な補修について説明してくれます。

一方で、連絡が取れない、説明がないなど対応に不安を感じる場合は、保証内容や契約書を確認し、必要に応じて第三者へ相談することも検討しましょう。

会社選びの流れを知りたい方へ

リフォームの依頼先で失敗を防ぐためには、会社選びも大切です。

リフォーム会社を選ぶときは、建設業許可・自社施工・見積り・保証の【4つの基準】の4つが特に重要だと考えています。

会社選びについて順番に知りたい方は、こちらをご覧ください。

まとめ

リフォーム後に気になる部分を見つけたら、できるだけ早く工事会社へ連絡しましょう。

補修をお願いする時は、

  • 感情的にならず事実を伝える
  • 写真を添付する
  • 気になった時期を伝える
  • 補修してほしい内容を具体的に説明する

ことが大切です。

誠実な工事会社ほど、状況を確認した上で適切な対応をしてくれます。

工事後も安心して相談できる会社を選ぶことが、満足できるリフォームにつながります。

リフォーム会社選びで失敗しないポイントは、こちらのガイドもご覧ください。

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