リフォーム会社に聞くべき質問|契約前に確認したい7つのこと

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執筆:二級建築士安藤勉
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リフォーム会社を選ぶときは、金額だけで判断しないことが大切です。
契約前に質問するだけで、会社の考え方や、対応の丁寧さが見えてくることがあります。
この記事では、リフォーム会社に聞いておきたい7つの質問を説明します。

契約前の質問で会社の姿勢が分かります

リフォームは、契約してから工事が始まるまでに、確認しておきたいことが多くあります。たとえば、

・見積りの内容
・追加費用の可能性
・工事中の管理
・工事後の保証

こうした点を聞いたときに、分かりやすく答えてくれる会社は安心です。
反対に、答えが曖昧だったり、契約を急がせたりする会社には注意が必要です。

契約前に質問することは、失礼ではありません。
安心して任せるための大切な確認です。

質問①建設業許可はありますか?

まず確認したいのは、建設業許可があるかどうかです。
リフォームは、500万円未満の工事なら、許可がなくても営業できる場合があります。

そのため、会社によって経験や技術に差が出やすい業界です。
質問するときは、次のように聞いてみましょう。

・建設業許可はありますか?
・許可番号を確認できますか?

建設業許可は、会社選びで最初に見る基準です。
詳しくはこちらで説明しています。

→ 【2分で読む】会社選びの基準

質問②現場を管理するのは誰ですか?

次に確認したいのは、工事を誰が管理するのかです。
契約した会社が、自分たちで現場を管理するのか。それとも、別の会社に任せるのか。

ここで、費用や仕上がりに差が出ることがあります。
質問するときは、こう聞いてみましょう。

・現場を管理するのは御社ですか?
・外部の会社が管理しますか?

自社施工の会社かどうかも、確認しておくと安心です。

→ 【2分で読む】費用を抑える自社施工とは?

質問③ 見積りに含まれない費用はありますか?

見積りを見るときは、金額だけで判断しないようにしましょう。
安く見えても、必要な工事が含まれていない場合があります。

契約前に、次の質問をしておくと安心です。

・この見積りに含まれない費用はありますか?
・あとから別に必要になる費用はありますか?

見積りの説明が丁寧な会社は、誠実さが見えやすくなります。
反対に、「一式」が多すぎる見積りは、内容が分かりにくい場合があります。

質問④ 追加費用が出る場合はありますか?

リフォームでは、工事を始めてから、見えなかった傷みが見つかることがあります。
その場合、追加費用が必要になることもあります。

大切なのは、追加費用が出る場合の説明です。
質問するときは、こう聞いてみましょう。

・追加費用が出る場合は、 事前に説明してもらえますか?
・こちらの同意なく、金額が変わることはありませんか?

追加費用は、一方的に決めるものではありません。
説明を聞き、納得してから判断することが大切です。

質問⑤ 工期が延びる場合はありますか?

工事期間も確認しておきましょう。

リフォームでは、天候、資材の納期、追加工事などで、工期が延びることがあります。
特に、住みながらの工事では、生活への負担も大きくなります。

質問するときは、こう聞いてみましょう。

・工期が延びる可能性はありますか?
・延びる場合は、いつ説明してもらえますか?

予定どおりに進まない場合の対応まで、確認しておくと安心です。

質問⑥ 保証の対象はどこまでですか?

工事後の保証も大切です。
ただし、保証は、何でも無料で直してくれるという意味ではありません。

工事ミスが原因なら、保証の対象になることがあります。
一方で、自然な傷みや、使い方が原因の場合は、対象外になることもあります。
質問するときは、こう聞いてみましょう。

・どこまで保証の対象ですか?
・保証の対象外になるのは、どんな場合ですか?

保証は、年数だけでなく、内容まで確認することが大切です。

質問⑦ 工事後の相談先はどこですか?

工事が終わったあとも、相談できる窓口があるか確認しましょう。
リフォームでは、工事後に不具合や気になる点が出ることがあります。
そのときに「誰に連絡すればよいのか?」「どのように対応してもらえるのか?」契約前に聞いておくと安心です。

質問するときは、こう聞いてみましょう。

・工事後に困ったときは、どこに連絡すればいいですか?
・担当者が変わっても、対応してもらえますか?

工事後の対応まで確認すると、会社の責任感が見えやすくなります。

質問だけでなく、会社選びの基準も確認しましょう

ここまでの質問に答えてもらうと、会社の姿勢が見えやすくなります。
ただし、質問だけですべてを判断するのは難しいこともあります。

リフォーム会社を選ぶときは、次の4つの基準も確認しましょう。

①建設業許可
②自社施工
③見積り
④保証

会社選びの全体像を知りたい方は、こちらで分かりやすくまとめています。

→ リフォーム会社選びの鉄則【約2分】

答えが曖昧な会社には注意

質問したときに、答えが曖昧な会社には注意が必要です。
たとえば、

・あとで説明します
・大丈夫です
・みなさん契約しています
・今決めれば安くできます

このような言葉だけで、判断しないようにしましょう。
良い会社は、不安な点にも丁寧に答えてくれます。

分からないことを質問したときに、嫌な顔をせず説明してくれるか。
ここも、会社選びの大切な判断材料です。

まとめ|質問への答え方で会社を見極める

リフォーム会社を選ぶときは、契約前の質問が大切です。
聞いておきたいのは、次の7つです。

① 建設業許可はありますか?
② 現場を管理するのは誰ですか?
③ 見積りに含まれない費用はありますか?
④ 追加費用が出る場合はありますか?
⑤ 工期が延びる場合はありますか?
⑥ 保証の対象はどこまでですか?
⑦ 工事後の相談先はどこですか?

質問への答え方を見ることで、会社の姿勢が分かりやすくなります。
金額だけで決めず、説明の分かりやすさ、保証、工事後の対応まで確認しましょう。

会社選びで迷う方へ

質問する内容が分かっても、会社選びで迷うことがあります。

「この見積りで大丈夫かな」
「この会社に任せてよいのかな」

そう感じたときは、第三者の立場でご相談をお受けしています。
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営業の電話はありません。
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関連する注意点は、リフォームお役立ちトピックスでも確認できます。

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