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工事後に傷を見つけたら補修してもらえる?対応の流れや伝え方を建築士が解説

【この記事は約3分で読めます】
執筆:二級建築士 安藤勉
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リフォーム工事が終わった後に、

「床に傷が付いている。」
「壁にへこみがある。」
「建具に傷を見つけた。」

と気付くことがあります。

せっかく新しくなった住まいに傷があると、

「補修してもらえるの?」
「もう引き渡しが終わったから遅い?」

と不安になる方も多いでしょう。

工事中に付いた傷であれば、補修の対象になることが一般的です。

ただし、すべての傷が補修対象になるわけではありません。

この記事では、工事後に傷を見つけた場合の対応方法や、補修してもらえるケース、工事会社へ伝えるポイントについて解説します。

工事中に付いた傷なら補修してもらえることが多い

工事会社は、施工中に既存の床や壁、建具などを傷付けないよう養生を行います。

それでも資材の搬入や工具の使用によって、思わぬ傷が付いてしまうことがあります。

工事中に発生した傷であれば、工事会社が補修や交換を行うケースが一般的です。

まずは遠慮せず相談しましょう。

補修の対象になりやすい傷

次のような傷は、工事中に発生した可能性があるため、補修の対象になることがあります。

  • フローリングの傷
  • 建具の傷やへこみ
  • クロスの破れ
  • 巾木の傷
  • 窓枠やサッシの傷
  • キッチンや洗面台の傷

特に工事した場所の周辺で見つかった傷は、早めに確認してもらうことをおすすめします。

補修が難しい場合もある

すべての傷が補修対象になるわけではありません。

例えば、

  • 引き渡し後に家具を移動して付いた傷
  • お子さまやペットが付けた傷
  • 経年使用による傷

などは、工事との因果関係が確認できないため、補修対象外となることがあります。

傷を見つけたら早めに連絡しよう

傷を見つけたら、できるだけ早く施工した工事会社へ連絡しましょう。

時間が経つと、

「工事中の傷なのか。」

「引き渡し後に付いた傷なのか。」

の判断が難しくなることがあります。

気付いた時点で相談することが大切です。

写真を撮っておくと伝わりやすい

工事会社へ連絡する前に、

  • 傷全体が分かる写真
  • 傷のアップ写真
  • 傷がある場所

を撮影しておくと、状況を伝えやすくなります。

スマートフォンで十分です。

写真があれば、工事会社も補修方法を検討しやすくなります。

引き渡し時には一緒に確認しよう

工事完了後は、工事会社と一緒に仕上がりを確認することが大切です。

その際は、

  • 傷がないか
  • 汚れが残っていないか
  • 建具が正常に動くか
  • 設備が問題なく使えるか

などをチェックしましょう。

気になる点は、その場で伝えることをおすすめします。

傷が小さくても相談してよい?

「小さな傷だから言いにくい。」

と思う方もいます。

しかし、新品の設備や仕上げに付いた傷であれば、遠慮する必要はありません。

信頼できる工事会社なら、状況を確認したうえで誠実に対応してくれます。

工事会社へ伝える時のポイント

連絡する際は、

  • いつ気付いたか
  • どこに傷があるか
  • 傷の大きさ
  • 写真

を伝えると、スムーズに対応してもらえます。

感情的に責任を追及するよりも、事実を整理して伝えることが、解決への近道です。

会社選びの流れを知りたい方へ

リフォームの依頼先で失敗を防ぐためには、会社選びも大切です。

リフォーム会社を選ぶときは、建設業許可・自社施工・見積り・保証の【4つの基準】の4つが特に重要だと考えています。

会社選びについて順番に知りたい方は、こちらをご覧ください。

保証内容も確認しておこう

傷そのものは保証書に明記されていないこともありますが、施工に起因する不具合であれば、アフターサービスの対象として対応してもらえることがあります。

保証書やアフターサービスの内容を確認し、不明な点は工事会社へ相談しましょう。

工事後の対応が丁寧かどうかも、工事会社選びでは重要なポイントです。

信頼できる工事会社は補修にも誠実に対応する

優良な工事会社は、傷が見つかった場合でも、

  • 現地を確認する
  • 原因を調査する
  • 補修方法を説明する
  • 補修後の仕上がりを確認する

という流れで対応します。

工事が終わった後も責任を持って対応してくれる会社なら、安心して長く付き合うことができます。

工事後の保証について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

→保証で失敗しない会社選び【3分】 

まとめ

工事後に傷を見つけた場合でも、工事中に付いた傷であれば補修してもらえることが一般的です。

ただし、時間が経つほど原因の判断が難しくなるため、気付いたらできるだけ早く工事会社へ連絡しましょう。

その際は、

  • 傷の場所
  • 傷の大きさ
  • 気付いた時期
  • 写真

を伝えると、スムーズに対応してもらえます。

また、工事後のアフターサービスや補修対応まで丁寧に行ってくれる工事会社を選ぶことが、リフォームで後悔しないための大切なポイントです。

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