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工事後の定期点検では何を確認する?リフォーム後に見るべきポイントを解説

【この記事は約4分で読めます】
執筆:二級建築士 安藤勉
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「リフォーム後の定期点検では何を見てもらえばいいのでしょうか。」

「問題がなければ点検は必要ないのでは?」

「どんな不具合を確認すればいいのか分かりません。」

このようなご相談をいただくことがあります。

リフォーム工事は完成したら終わりではありません。住まいは、使い続けることで少しずつ変化していきます。

そのため、定期点検によって小さな不具合を早めに見つけることが、住まいを長く守ることにつながります。

私たちは20年以上、全国のリフォーム会社選びに携わってきました。その中でも、「もっと早く相談しておけばよかった」という声は少なくありません。

今回は、リフォーム後の定期点検で確認したいポイントについて解説します。

定期点検はなぜ必要?

リフォーム後の定期点検には、大きな役割があります。

それは、不具合を早い段階で発見することです。例えば、

  • 小さなひび割れ
  • 水漏れの兆候
  • 建具の不具合
  • 設備の異常

などは、初期段階で対応すれば簡単な修理で済む場合があります。

反対に、長期間気付かないまま放置すると、大きな修繕が必要になることもあります。

外壁や屋根の状態を確認する

外壁や屋根のリフォームを行った場合は、外部の状態を確認しましょう。

確認したいポイントは、

  • 外壁にひび割れがないか
  • 塗装が剥がれていないか
  • コーキングに隙間がないか
  • 雨水が入りそうな部分がないか

などです。特に外壁や屋根は、普段の生活では確認しにくい場所です。

専門知識のある施工会社に見てもらうことが大切です。

水まわりの不具合を確認する

キッチンや浴室、洗面所、トイレなどの水まわりは、定期的な確認がおすすめです。

確認したいポイントは、

  • 水漏れがないか
  • 排水の流れが悪くないか
  • 異音がしないか
  • カビや変色がないか

です。特に収納内部や配管まわりは、普段見ない場所なので注意しましょう。

建具や内装の状態を確認する

内装リフォーム後は、生活する中で少しずつ変化が出ることがあります。

確認したいポイントは、

  • ドアの開閉がスムーズか
  • 引き戸が重くないか
  • 床鳴りがないか
  • クロスに浮きや剥がれがないか

などです。

気になる症状が小さいうちに相談することが大切です。

住宅設備の動作を確認する

設備機器も定期的に確認しましょう。

例えば、

  • 給湯器
  • 食洗機
  • 換気扇
  • IHコンロ
  • エアコン

などです。

確認するポイントは、

  • 正常に動くか
  • 異音がないか
  • 表示エラーが出ていないか

です。

毎日使う設備ほど、不具合が生活に影響します。

定期点検で施工会社に聞いておきたいこと

点検の際には、単に不具合を見るだけではなく、今後のメンテナンスについても確認しましょう。

例えば、

  • 次回メンテナンスの時期
  • 注意して見る場所
  • お手入れ方法
  • 保証期間

などです。住まいは、適切な時期に手入れすることで寿命を延ばすことができます。

保証内容も確認しておこう

定期点検のタイミングは、保証内容を確認する良い機会です。

確認したい内容は、

  • 何年間保証されるのか
  • どこまで保証対象なのか
  • 不具合時の連絡先
  • 有料になるケース

です。保証について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

→保証で失敗しない会社選び【3分】 

点検してくれる会社を選ぶことが大切

リフォームでは、工事の内容だけでなく、完成後の対応も重要です。

私たちが20年以上リフォーム会社選びに携わる中でも、信頼できる会社ほど、

  • 工事後の点検体制がある
  • 不具合の相談窓口が明確
  • 保証内容を事前に説明する
  • 完成後も長く付き合う姿勢がある

という特徴があります。

工事価格だけで比較するのではなく、完成後まで安心して相談できる会社かどうかも確認しましょう。

定期点検がない場合はどうする?

施工会社によっては、定期点検の内容や時期が異なります。

もし案内がない場合は、「点検の予定はありますか?」と確認してみましょう。

また、自分で定期的に、

  • 外壁を見る
  • 水漏れを確認する
  • 設備の動きを確認する

ことも大切です。小さな変化に早く気付くことが、住まいを守ることにつながります。

会社選びの流れを知りたい方へ

リフォームの依頼先で失敗を防ぐためには、会社選びも大切です。

リフォーム会社を選ぶときは、建設業許可・自社施工・見積り・保証の【4つの基準】の4つが特に重要だと考えています。

会社選びについて順番に知りたい方は、こちらをご覧ください。

まとめ|定期点検は住まいを長持ちさせる大切な機会

リフォーム後の定期点検は、不具合を早く見つけるために大切です。

確認したいポイントは、

  • 外壁や屋根
  • 水まわり
  • 建具や内装
  • 住宅設備
  • 保証内容

です。

「問題が起きてから相談する」のではなく、定期的に状態を確認することで、安心して住み続けることができます。

リフォーム会社を選ぶときは、工事内容だけでなく、完成後のサポート体制まで確認することをおすすめします。

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