屋根・外壁リフォームは何日かかる?工事別の工期を一覧で解説

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執筆:二級建築士安藤勉

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屋根や外壁は、住まいを雨や風、紫外線から守る大切な部分です。しかし、

「工事中は家に住めるの?」
「何日くらい足場がかかるの?」
「天気が悪いと工事は延期になる?」

など、工期について不安を感じる方も多くいらっしゃいます。

屋根・外壁リフォームは工事内容によって工期が大きく異なり、さらに天候の影響も受けやすい工事です。

今回は、屋根・外壁リフォームの工期の目安や工事の流れ、工期が長くなるケースについて説明します。

屋根・外壁リフォームの工期一覧

一般的な戸建住宅の工期の目安は次のとおりです。

工事内容工期の目安
外壁塗装10〜14日
外壁カバー工法10〜20日
外壁張り替え14〜28日
屋根塗装7〜10日
屋根カバー工法7〜10日
屋根葺き替え7〜14日

※建物の大きさや形状、天候によって工期は変わります。

外壁塗装の工期

外壁塗装は一般的に10〜14日程度です。

足場設置、高圧洗浄、下地補修、下塗り・中塗り・上塗りと工程が多く、塗料を乾燥させる時間も必要になります。

外壁塗装は何日かかる?

外壁カバー工法の工期

既存の外壁を撤去せず、新しい外壁材を重ね張りする工法です。

工期は10〜20日程度が目安です。

塗装では補修できない外壁の劣化にも対応でき、張り替えより工期を短縮できるケースがあります。

外壁カバー工法は何日かかる?

外壁張り替え工事の工期

既存の外壁材を撤去して新しい外壁へ交換する工事です。

撤去や下地補修が必要になるため、14〜28日程度が目安となります。

外壁張り替え工事は何日かかる?

屋根塗装の工期

屋根塗装は一般的に7〜10日程度です。

外壁塗装と同時に施工すると、足場を共用できるため費用を抑えられる場合があります。

屋根塗装は何日かかる?

屋根カバー工法の工期

既存の屋根材の上から新しい屋根材を施工する方法です。

工期は7〜10日程度が目安です。

既存屋根を撤去しないため、葺き替え工事より工期を短縮できることがあります。

屋根カバー工法は何日かかる?

屋根葺き替え工事の工期

古い屋根材を撤去し、新しい屋根材へ交換する工事です。

工期は7〜14日程度が目安ですが、下地補修が必要になるとさらに日数がかかる場合があります。

屋根葺き替えは何日かかる?

屋根と外壁を同時にリフォームすると工期は短くなる?

屋根工事と外壁工事を別々に行うと、その都度足場を設置・解体する必要があります。一方、同時に工事を行えば、

  • 足場代を1回分にできる
  • 工程を効率化できる
  • 現場管理費を抑えられる
  • トータルの工期を短縮できる場合がある

などのメリットがあります。

そのため、屋根と外壁の劣化時期が近い場合は、同時にリフォームを検討する方も少なくありません。

工期が長くなるケース

屋根・外壁工事は、次のような理由で予定より工期が延びることがあります。

  • 雨や強風など天候の影響
  • 下地の腐食や雨漏りが見つかった
  • 外壁や屋根の補修範囲が広かった
  • 資材の納期が遅れた

工期が延びる可能性について、契約前に説明を受けておくことが大切です。

工期そのものより事前確認が大切

工期は住宅の状態によって変わります。そのため、

  • 足場は何日設置するのか
  • 雨の日はどう対応するのか
  • 工事完了予定日はいつか
  • 追加工事が必要になった場合はどうするのか

を契約前に確認しておきましょう。

後悔しないために確認したい質問

  • 「工期は何日くらいを予定していますか?」
  • 「雨が続いた場合はどうなりますか?」
  • 「下地補修が必要になった場合は追加費用がかかりますか?」
  • 「屋根と外壁を同時に工事した場合のメリットはありますか?」
  • 「工事中に生活で注意することはありますか?」

見積りで確認したいポイントは、こちらで詳しく解説しています。

→ リフォーム見積り確認ポイント【約2分】

本当の原因は会社選び

屋根・外壁リフォームでトラブルになるのは、工期そのものではなく、

  • 工程の説明不足
  • 追加工事の説明不足
  • 完成時期の認識違い

によるケースが少なくありません。信頼できる会社は、

  • 工程表
  • 工期
  • 雨天時の対応
  • 追加工事の可能性

まで丁寧に説明してくれます。

価格だけではなく、説明の分かりやすさや対応の誠実さも会社選びでは重要です。

まとめ|屋根・外壁リフォームは工期を把握して計画的に進めよう

屋根・外壁リフォームの工期は、工事内容によって約1〜4週間と大きく異なります。

また、天候や建物の状態によって工期が変わることも珍しくありません。

後悔しないためには、工期だけでなく、

  • 工事範囲
  • 下地補修の可能性
  • 見積り内容
  • 保証内容

まで確認したうえで工事を依頼することが大切です。

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